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   <title>生物史から、自然の摂理を読み解く</title>
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   <updated>2012-05-05T15:02:37Z</updated>
   <subtitle>今、人類は大きな時代のうねりの中にいます。
こんな時代こそ「自然の摂理」に導かれた羅針盤が必要です。素人の持つ自在性を存分に活かして、みんなで「生物史」を紐解いていきませんか。</subtitle>
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   <title>宇宙人はいるのか？パート２～リンゴの木村さん、たび重なるＵＦＯ目撃</title>
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   <published>2012-05-05T14:16:32Z</published>
   <updated>2012-05-05T15:02:37Z</updated>
   
   <summary>「宇宙人はいるのか？パート２」シリーズ、長いプロローグを終えて、やっと本題に突入していきま～す :D  :tikara:  　　　　　　 写真はこちらからお借りしています。→リンク 　　　　　　 今まで記事はこちら :m118:  ●宇宙人はいるのか？パート２～大事なことは、目に見えるものだけじゃない～ ●宇宙人はいるのか？パート２～「龍」を見た時、時が止まった！？（１）～ ●宇宙人はいるのか？パート２～「龍」を見た時、時が止まった！？（２）～ 　　　　 　　　　 この宇宙人シリーズは、不可能とされていた無農薬・無肥料の「りんご :m141: 」栽培を成功させた「木村秋則さん」の体験（宇宙人体験）をもとに、読み解いていきたいと思います :m030:  　　　　 見えないものを追究し、他の人より真実を掴んだからこそ、そのりんご栽培は成功したのだと思います。 なので、宇宙人体験にも、何か深い意味が隠れているかもしれません。 　　　　　 ということで、今回から木村さんの「宇宙人体験」を何回かに渡って、紹介していきます :m020: ...</summary>
   <author>
      <name>miwa</name>
      
   </author>
         <category term="⑪宇宙人・スピリチャル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[<strong><span style="color:#6666ff;">「宇宙人はいるのか？パート２」</span></strong>シリーズ、長いプロローグを終えて、やっと本題に突入していきま～す :D  :tikara: 
　　　　　　
<img alt="%E6%9C%A8%E6%9D%91%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%92.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%92.jpg" width="188" height="200" />
写真はこちらからお借りしています。→<a href="http://toshokan3.exblog.jp/7113165/">リンク</a>
　　　　　　
今まで記事はこちら :m118: 
<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/10/001211.html">●宇宙人はいるのか？パート２～大事なことは、目に見えるものだけじゃない～</a>
<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/10/001216.html">●宇宙人はいるのか？パート２～「龍」を見た時、時が止まった！？（１）～</a>
<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/11/001222.html">●宇宙人はいるのか？パート２～「龍」を見た時、時が止まった！？（２）～</a>
　　　　
　　　　
この宇宙人シリーズは、不可能とされていた無農薬・無肥料の「りんご :m141: 」栽培を成功させた<strong><span style="color:#ff3300;">「木村秋則さん」の体験</span></strong>（宇宙人体験）をもとに、読み解いていきたいと思います :m030: 
　　　　
見えないものを追究し、他の人より真実を掴んだからこそ、そのりんご栽培は成功したのだと思います。
なので、宇宙人体験にも、何か<strong><span style="color:#6666ff;">深い意味</span></strong>が隠れているかもしれません。
　　　　　
ということで、今回から木村さんの「宇宙人体験」を何回かに渡って、紹介していきます :m020: ]]>
      <![CDATA[　　　　
　　　　
　　　　
 <span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#009933;">■度重なるUFOの目撃</span></strong></span>
　　　
木村さんがはじめてUFOを目撃したのは、無農薬栽培を始める前でした。
夕方、何気なく玄関を出て、家の前の道路の空を見上げると、不思議な光景が目に飛び込んできました。
１００ｍくらい上空に、<span style="color:#ff3300;">丸いものがぽっかり浮かんで、ゆっくりと移動している</span>んです:shock: :m051:  
キャバレーのネオンのようにクルクル回りながら、美しいオレンジ色の光 :m034: を放っていました。
　　　　
<img alt="UFO.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/UFO.jpg" width="181" height="155" />
写真はイメージ図です。こちらからお借りしています。→<a href="http://earth38moon.blog115.fc2.com/blog-entry-69.html">リンク</a>
　　　　
びっくりした木村さんは、奥さんや近隣の人にも声をかけ、合計９人でこのUFOを目撃したんです。
そして、UFOはゆっくりと木村さんの家の屋根の上を横切るようにして通り過ぎ、フッと消えてしまったそうです。
これを皮切りに、木村さん家族は、UFOを何度も目撃することになります。（無農薬栽培を始めた後も）
しかも、毎回目撃場所は一緒で、南の白神山地の方から飛んできて、北東方向へ飛び去さるとのこと。
木村さんの家はUFOの航路になっているのでしょうか :m052: 
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
<strong><span style="color:#009933;"><span style="font-size:130%;">■畑で出会った二つの光</span></span></strong>
　　　　　　　
第二の不思議な出来事は、無農薬栽培を始めてから訪れます。
無農薬栽培を始めて、リンゴ畑は葉っぱ :m164: が落ちて、枯れ木のようになってしまっています :-( もちろんリンゴは一つもなりません。こういった状況なので、当然、極貧生活です :m010: 
周りの人たちからは、「カマドケシ」と陰口を叩かれていました :m112: 
（カマドケシとうのは、かまどの火を消すことで、津軽弁で破産者を意味します。）
木村さんも、そんな周りからの冷たい視線はできれば避けたかったので、いつも人に会わなくてすむ時間まで畑にいました。
　　　　　　
その日も、日が暮れてあたりが真っ暗になるまで、畑にいました。
月明かりがあるその日。
そろそろ帰ろうと思ったら、畑に<span style="color:#ff3300;">光が二つ</span>見えました。
130cmくらいの高さで、人みたいな形をした光です。宙に浮いているようで、すごい速さで畑を移動しています :shock: 
畑は、枝が張り出しているので、歩く以上のスピードを出すことは難しいです。
木村さんが目撃した光は、バイクが走っているほどのスピードでした。
そして、不思議なことにその光は、木村さんの畑の外には行きません。
隣の畑の境界まで行くと、方向を変えてまた戻ってきました。
木村さんは、恐ろしくで動けず、ただ呆然と立ちつくしていました。
そして、しばらくして、その光は去っていきました。
　　　　　　
木村さんは、UFOを目撃していたこともあって、「このごろ変なことが多いな。いよいよ頭がおかしくなったかな？」と思ったのでした。
　　　　　
　　　　　
　　　　　
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#009933;">■畑で目撃した宙に浮いた宇宙人</span></strong></span>
　　　　　　
今までの不思議体験は、まだ序盤にすぎませんでした。
畑で二つの光をみた一年後。木村さんは、相変わらず、リンゴが実らない苦悩の日々を送っていました。
暗くなるまで畑にいて、そろそろ帰ろうかとバイクに乗り、家に向かいました。
畑沿いには、幅2ｍほどの細い農道が走っています。舗装されていないでこぼこの農道です。
木村さんの畑には、道沿いにあじさいが植えられています。あまりに畑がみじめなので、奥さんが植えたものです。
その畑から左に出て５ｍほど行くと、右側に桜の木があります。
　　　　　　
バイクに乗った木村さんがぎょっとしてブレーキをかけたのは、ちょうど、その桜の木の横あたりでした。
道をふさぐように、<span style="color:#ff3300;">人らしき影が二つ</span>ありました。
木村さんは、バイクを止めて、いったい何が立っているのか目をこらしました。
当時のバイクは、エンジンの回転数が落ちると暗くなります。
薄くなったライトが照らし出したのは、<span style="color:#ff3300;">四つの光る目</span>。
　　　　　
<img alt="%E7%8C%AB%E3%81%AE%E7%9B%AE4%E3%81%A4.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E7%9B%AE4%E3%81%A4.JPG" width="314" height="147" />
写真はイメージです。
　　　　　　
猫の目のような形をしています。
そして、黒っぽい色をした体の輪郭がうっすら浮かびあがってきました。
　　　　　　
その時のことを木村さんはこう語っています。
　　　　　　
<blockquote>「人じゃなかった。ふたりいて、身長は130ｃｍくらいで、足は宙に浮いているのな。
そのとき、頭に、言葉のようなものが伝わってきた気がしたのな。声に出した言葉じゃないと思う。
<span style="color:#6666ff;">『安心しなさい』</span>とか、そんな言葉だったな。<span style="color:#6666ff;">『危害を加える気はないから安心しなさい』</span>という感じだったかな。」</blockquote>
　　　　　　
どれくらの時間、その光る目をにらみあっていたのか。
木村さんには、一瞬だったような気もするし、数分はあった気もするとおっしゃっていました。
全身が奇妙な感覚に包まれました。
　　　　　　
そして、この宇宙人とであった場所である桜の木の横。偶然にも、この先、9年ぶりに咲いた花をみて奥さんと涙を流すことになる場所のすぐ近くでした :shock:  :m049: 
　　　　　
　　　　　　
この宇宙人は、何のために現れて、何を木村さんに伝えようとしていたのでしょうか？
そのヒントは、今後に起きるさらなる宇宙人との接近に隠されています :m001: 
　　　　　　
続きをお楽しみに～ :m030:  :m030: ]]>
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   <title>君もシャーマンになれるシリーズ10　～ヨーガに見る気功の源流とは～</title>
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   <published>2012-04-26T12:40:42Z</published>
   <updated>2012-04-26T14:14:51Z</updated>
   
   <summary> コチラからお借りしました　 　 前回、気功師による気功の世界にふれました。気の流れやチャクラ、動物や石から得られる感覚や情報、仏像の姿（形）の意味など気づきの多いものでした。気功の世界に触れることで「気功の源流は何か？」という新たな課題も見えてきました。「気功」の源流を調べると中国に、更にはインドのヨーガにたどり着きます。 　 そこで今回は「気功」発祥の地インドのヨーガについて、その歴史背景や目的の探索し、シャーマニズムの一つである「気功」の変遷を解明していきたいと思います。 　 　 □今回の探索ポイント ①ヨーガってなに？ ②インドで生まれた気功の起源とは？ ③アーリア人侵入以後のヨーガの変遷は？ の順で記事を書いていこうと思います。 　 　 本文に行く前にコチラをポチっ ↓↓↓ 　     　 　 　 　...</summary>
   <author>
      <name>haneda</name>
      
   </author>
         <category term="⑪宇宙人・スピリチャル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://www.biological-j.net/blog/img2011/yoga003.html" onclick="window.open('http://www.biological-j.net/blog/img2011/yoga003.html','popup','width=820,height=597,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/yoga003-thumb.jpg" width="420" height="305" alt="" /></a>
<span style="font-size:70%;"><span style="font-size:70%;"><a href="http://www.the-bluewater.co.jp/event/">コチラからお借りしました</a></span></span>　
　
前回、気功師による気功の世界にふれました。気の流れやチャクラ、動物や石から得られる感覚や情報、仏像の姿（形）の意味など気づきの多いものでした。気功の世界に触れることで「気功の源流は何か？」という新たな課題も見えてきました。「気功」の源流を調べると中国に、更にはインドのヨーガにたどり着きます。
　
そこで今回は<span style="background:#FFE3E3">「気功」発祥の地インドのヨーガについて、その歴史背景や目的の探索し、シャーマニズムの一つである「気功」の変遷を解明</span>していきたいと思います。
　
　
<strong><span style="color:#6666ff;">□今回の探索ポイント</span></strong>
①ヨーガってなに？
②インドで生まれた気功の起源とは？
③アーリア人侵入以後のヨーガの変遷は？
の順で記事を書いていこうと思います。

　
　
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      <![CDATA[<strong><span style="background:#A4FFA4"><span style="background:#A4FFA4"><span style="font-size:130%;">■ヨーガってなに？</span></span></span></strong>　
　
ヨーガとは、「精神と身体を、最も安定した状態に近づける方法」としてインドで誕生し、語源は「サンスクリット語」で、「馬にくびきをかける」という意味の動詞「yuj」から派生した言葉。言葉の意味は、「心と身体の最高の安定状態」、「心を一点に集中させる」、など様々な解釈がなされています。
まとめると「心身の統合」と「宇宙との一体化」の２つがヨガの目的と言えそうです。
　

主要なヨガの一つのハタヨガは、ハタとは太陽と月を意味し「陰陽」を表現しています。つまり、「属性の違う対立するものが、違いを認め合い自然の摂理に逆らう事なく調和していく」という考え方として捉えることが出来ます。


日々変化する環境下において、心身のバランスを整える手法として「ポーズ」、「呼吸法」、「瞑想」が挙げられ、経典「ヨーガスートラ」により８支則（８つの手順）が定められています。

<span style="background:#FFE3E3">8支則は「三昧（サマディ）」に達するための手順であり、そもそも身体を動かす「ポーズ」は8つの過程の一つでした。サマディに到達すると、現実とは異なる宇宙に対して意識することができ、心の移り代わりを制御することができるとされています。</span>
　
ヨーガはすべてのものとの一体感を感じること,自分を繋げること＝統合、合一、統御が最終地点とされています。インドでは、「気」の考え方は宗教と密接に結びついており、ヨーガにより精神と身体を結びつけることで、輪廻から抜け出すことができると考えられています。
　
　
　
　
　
<span style="color:#000080;"><span style="color:#000080;">では、ここでいう「宇宙への意識」とは、どこで誕生し、何を指しているものなのでしょうか？
ヨーガが生まれた時代背景を抑えながら注目していきます。</span></span>
　
　
　
　
　
　
<strong><span style="font-size:130%;"><span style="background:#A4FFA4">■インドで生まれた気功の起源とは？</span></span></strong>　
　
ヨーガの歴史は、最古にはインダス文明に遡ります。モヘンジョ・ダロの都市遺跡から発掘された印章のなかに、坐を組んで瞑想する人のデザインが刻まれているのが発見されたからです。
　<a href="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E5%9D%90%E5%83%8F1.html" onclick="window.open('http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E5%9D%90%E5%83%8F1.html','popup','width=220,height=213,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E5%9D%90%E5%83%8F-thumb.jpg" width="220" height="213" alt="" /></a>
<a href="http://www.google.co.jp/imgres?q=%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AC+%E5%83%8F%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9&um=1&hl=ja&lr=lang_ja&biw=1441&bih=614&tbs=lr:lang_1ja&tbm=isch&tbnid=4maRvgPPRe40-M:&imgrefurl=http://ameblo.jp/yogapadmini/theme3-10008090500.html&docid=OyKdpkPbUva2qM&imgurl=http://stat001.ameba.jp/user_images/20090427/19/yogapadmini/a9/62/j/o0275026710172027253.jpg&w=275&h=267&ei=XsCGT4KELcuOmQWZ8rDLBw&zoom=1&iact=hc&vpx=109&vpy=254&dur=406&hovh=213&hovw=220&tx=140&ty=127&sig=107343392283655773128&page=1&tbnh=118&tbnw=122&start=0&ndsp=24&ved=1t:429,r:8,s:0,i:80">画像はコチラ</a>　　 

インダス文明の坐像印章（ヨーガ）
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=241180">インダス文明の特徴と時代背景についてはコチラ</a>（注：インダス文明には謎が多く諸説あり）
　
　
紀元前4000年中頃にはインダス川西方の丘陵地帯で定住農耕が始まっており、キル・グル・モハンマド遺跡に原始農耕の形跡が残っています。
この時代のさまざまな民族が住んでおり、オーストロ・アジア語族系民族は全インドに分布していたといわれています。新しい民族がインダス川流域に移住してきて、紀元前2500年から前1600年頃にインダス文明を形成したと考えられます。
　
インダス文明は農耕が主流だったと思われますが、河川の氾濫等の自然外圧は非常に強く、自然に適応するための自然への同化と集団の統合課題を合わせ持っていました。都市の建設地も決して肥沃な場所ではないことから、自然外圧は極めて高かったことがいえるでしょう。（ヴィーダでは、風、雨、雷、などの自然外圧が神格化されている）
　
<span style="background:#FFE3E3">なぜこの様な自然現象が起きるのか、背後にはどの様な原因があるのか？
⇒自然に目を向け、同化を試みる
⇒自然から宇宙そのものにまで視野を広げていく</span>
この様にして自然を捉える為に、「瞑想（ヨーガ）」と「自然（宇宙）」との一体化というインド宗教の原型が形成されていったと考えられます。
　
　

　

　
<span style="color:#000080;">では、ヨーガ誕生後、どのような変遷を辿っていったのでしょうか？</span>
　　
　
　
　
　
　
<strong><span style="background:#A4FFA4"><span style="font-size:130%;">■アーリア人侵入以後のヨーガの変遷</span></span></strong>　
　
インダス文明後（紀元前１５００年）にアーリア人が侵入し、バラモン教を開き、厳格な階級制度が取られ多くの反発者を生みました。インド北部では激しい戦争も起き、徐々に自然圧力よりも同類圧力が高まっていきます。
　
<span style="background:#FFE3E3">そして人々の中に現実逃避思考・救い期待の高まりを背景として、個人の意識は、より心理の内側に向かっていく傾向が強まっていく。生存を苦と見なし、再生を繰り返すことのない解脱を最高の理想とする輪廻の思想もこの頃に生まれています。</span>　
　
ヨーガもそれまでの自然（宇宙）との一体化を目的とした瞑想中心のヨーガから、古代宗教と関連した、より修行性の高い様式化（ヨーガのポーズ等）へと変化し大衆に向け発信・拡散したと考えられる。
　
また、ヒンドゥー教による女神信仰は、男神信仰のバラモン教に対する非ヴェーダ化として登場し、性の表現や実践を導入していった。この思想に基づくヒンドゥー教をタントリズムと言い、非アーリア系先住民が生んだ信仰とも言える。
　
　
　
　
　　
<span style="color:#000080;">以上が、ヨーガが同類闘争圧力や宗教の影響などの外圧の変化によって本来の目的を変えながらも、現代に残る一つの理由であると考えられます。</span>
　
　
　
　
　
<span style="font-size:130%;"><span style="background:#A4FFA4">■まとめ</span></span>

もともと自然崇拝の中で、自然に同化する為に行われていた瞑想行為（ヨーガ）は、アーリア人侵入以降の階級制度にみられるような私権社会の中で、外圧が自然圧力から私権闘争圧力に変わり、瞑想（ヨーガ）の目的意識も宗教的解脱意識（＝現実否定）へと組み替えられました。
　
現代ヨーガの一部である輪廻からの逃避＝あの世への憧の思想は、至福を自己のうちに見出す手段としての現実逃避をより強めた側面もみられます。
　
<span style="background:#FFE3E3"><span style="background:#FFE3E3">本来の外圧適応と共同体社会の維持というヨーガの役割（=一部いたであろうシャーマンの役割）は、原始インダス社会にあったと思われるが、社会の移り変わりにより、ヨーガの内容も変わっていきました。</span></span>　
　
一方、インドの特徴でもある性の発達、充足の追求も見られますが、これらも現実逃避発であると思われますが、同じ瞑想に比べればより共認充足を求めた本源的な行いだったのかも知れません。
　]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>シリーズ　超極小『素粒子』の世界１５　～原子や電子ってどこまで観測されているの？～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/04/001277.html" />
   <id>tag:www.biological-j.net,2012:/blog//1.1277</id>
   
   <published>2012-04-24T14:42:55Z</published>
   <updated>2012-04-26T14:39:06Z</updated>
   
   <summary>素粒子の世界を勉強していると、当然のように原子があって、原子核があって、電子があって、さらに、陽子があって、中性子があって、その中にはクォークがあって・・・ というイメージを持ってしまうのですが、実際に、感覚機能（＝本能）を使って、観測できているのは、原子がかろうじて、ぼんやりと見えるくらいで、電子や、原子核でさえ、観測されていないって知っていましたか :m096:  リンク 実は、水素原子１個でさえ、つい最近、ようやく観測されて、それが大きなニュースになっているくらいなのです :shock:    水素原子１個見えた！　東大など、電子顕微鏡で初2010/11/04  初めて撮影された水素化バナジウム。水素（Ｈ）とバナジウム（Ｖ）の原子が規則的に並んでいるのが識別できる。リンク  じゃあ、これまで勉強してきた、真ん中に原子核があって、その周りを電子が回っていて・・・・っていうあれは何  :m052: :roll: って思ってしまいますが、あれはモデル（＝観念）でしかないということなんだそう   :confused:  そのあたりの現在の原子像にいたるまでの歴史に、今回は迫ってみたいと思います :m030:  いつも応援ありがとうございます :m102:          ...</summary>
   <author>
      <name>tateko</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[素粒子の世界を勉強していると、当然のように原子があって、原子核があって、電子があって、さらに、陽子があって、中性子があって、その中にはクォークがあって・・・


というイメージを持ってしまうのですが、実際に、<span style="color:#ff3300;">感覚機能（＝本能）</span>を使って、観測できているのは、原子がかろうじて、ぼんやりと見えるくらいで、<span style="color:#ff3300;">電子や、原子核でさえ、観測されていない</span>って知っていましたか :m096:  <a href="http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014679250">リンク</a>


実は、水素原子１個でさえ、つい最近、ようやく観測されて、それが大きなニュースになっているくらいなのです :shock: 
<center><img alt="PN2010110401000169_-_-_CI0003.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/PN2010110401000169_-_-_CI0003.jpg" width="250" height="242" /></center>
 
<span style="font-size:80%;">水素原子１個見えた！　東大など、電子顕微鏡で初2010/11/04 
初めて撮影された水素化バナジウム。水素（Ｈ）とバナジウム（Ｖ）の原子が規則的に並んでいるのが識別できる。<a href="http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110401000087.html">リンク</a> </span>


じゃあ、これまで勉強してきた、真ん中に原子核があって、その周りを電子が回っていて・・・・っていうあれは何  :m052: :roll: って思ってしまいますが、あれは<span style="color:#ff3300;">モデル（＝観念）でしかない</span>ということなんだそう   :confused: 


そのあたりの現在の原子像にいたるまでの歴史に、今回は迫ってみたいと思います :m030: 


いつも応援ありがとうございます :m102: <br>

<br>

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]]>
      <![CDATA[<span style="font-size:130%;"><strong>①かつて、物質の最小単位は原子であった。</strong></span>


かつて、物質の最小構成要素である原子はそれ以上分割できないと信じられていましたが（原子=atomという名前がそれを表していますね :m034: ）、19Ｃ後半、原子には電子という粒子が含まれていることが発見されました :m208: 


それまで、最小単位だと信じられていた、原子の中に電子が含まれていると思ったのはなぜなのでしょうか :m052:  :roll:

<br>


<span style="font-size:130%;"><strong>②電子の発見</strong></span>


<img alt="CRT1.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/CRT1.jpg" width="240" height="120" />
<a href="http://ne.phys.kyushu-u.ac.jp/seminar/MicroWorld/Part1/P17/electron.htm">リンク</a>より


電子の発見は、まず、1864年に、ヒットルフが、減圧したガラス管内の放電実験により陰極線（陰極から出る放射線）を発見したことから始まります。


その後、30年を費やして、1897年、J・Jトムソンの実験により、<span style="color:#6666ff;">陰極線は、電荷と質量を持った粒子（＝電子）である</span>事が分かりました。


一方、1896年、ピーター・ゼーマンは、磁場により複数に分裂する原子の線スペクトルの実験から、<span style="color:#ff3300;">原子中には電気を持った粒子が存在している</span>ことを発見します。


<span style="font-size:80%;">詳しくは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E6%A8%A1%E5%9E%8B">こちら</a>をご覧下さい。</span>


このように、トムソンやゼーマンの実験結果を背景として、<span style="color:#ff3300;">原子には－の電荷を持った電子が存在している</span>ことが予測されました。さらに、原子全体は中性なので、電子の予測と合わせて、<span style="color:#ff3300;">原子の中には電子だけでなく、＋の電荷を持つ物質も存在すること</span>が予測されたのです :m034: 

<br>



<span style="font-size:130%;"><strong>③Ｗ.トムソンのぶどうパン型ﾓﾃﾞﾙと長岡半太郎の土星型ﾓﾃﾞﾙ</strong></span>


原子の中には、―の電荷を持った電子と＋の電荷を持った「物質」が存在するという予測から、２つの原子モデルが考案されることになります。


１つはW.トムソンが考案した 『 ぶどうパン型のモデル 』 です。これはプラスの電荷のかたまりの中に、複数の電子が含まれているというモデルです。


<center><img alt="%E5%8E%9F%E5%AD%90%E3%81%AF~1.PNG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E3%81%AF~1.PNG" width="150" height="150" /></center>

 
もう１つは長岡半太郎が考案した 『 土星型のモデル 』 です。これはプラスの電荷の周りを複数の電子が周回運動しているというモデルです。


<center><img alt="20101206_1567190_t.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/20101206_1567190_t.jpg" width="150" height="140" /></center>

 
現在の視点から見れば、長岡さんのモデルの方がより現在のモデルに近いことが分かりますが、当時は長岡さんのモデルは支持されませんでした。というのも、<span style="color:#009933;">電磁気学の理論によると、原子核の周りを周回運動する電子はエネルギーを失い、原子核に引き寄せられてしまう</span>はずだからです。（次回、詳しく説明する予定です★）


果たして、原子の姿はどのようなものなのでしょうか？


<br>



<span style="font-size:130%;"><strong>④ラザフォードの原子モデル</strong></span>


このような状況の中で、1911年、ラザフォードは金属箔にα粒子（He+）を照射する実験を試みました。α粒子はプラスの電荷をもっている。これを金属箔に照射することで、何か分かるかもしれないと考えたのですね :m034: 
 
<center><img alt="quantum06_02.bmp" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/quantum06_02.bmp" width="220" height="130" /></center>


ラザフォードの実験結果によると、α粒子のほとんどは金属箔を直進して通過しましたが、時折、大きく進路を曲げられるα粒子が存在しました。この実験結果は、「 プラス電荷が原子の中心部に集中して存在している。」 ことを示唆しています :m208: 


つまり、長岡モデルの方が、実際の原子の姿に近いことが分かったのです :m051: 
 
<center><img alt="09d694ecd7957664b43ca509f0379063.png" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/09d694ecd7957664b43ca509f0379063.png" width="200" height="300" /></center>

<br>

<br>


ここまでのところで、ようやく中学や高校のときに習った原子核の周りを電子がクルクルと回っているようなモデルにまでたどり着けましたね :m208: 
 
<center><img alt="WINDOW~1.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/WINDOW~1.JPG" width="320" height="200" /></center>


しかし、実はこれは現在考えられている原子の姿ではないのです！
どういうこと？？？と続きが気になると思いますが、今回は、ここまでとします :m069: 

 
<br>

<br>



さて、最初に提起した<span style="color:#ff3300;">『実は、原子でさえ、しっかり観測されていない』</span>という話が実感を持って、感じられてきたと思います♪


現在、考えられている原子モデルは、観念でしかない！つまり、もし新たな仮説が出てきたときには、<span style="background:#C8FFFF">塗り替えたら終い</span>なのです :m208: 


そんな風に見てみると、私たちって、かなり思考の枠を狭められているのかもしれません＞＜

<br>


次回は、いよいよ<span style="color:#009933;">量子物理学を原子モデルに適用</span>して成功したと言われているボーアさんの原子モデルに迫りたいと思いますのでお楽しみに  :m030: ]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>地平線近くの満月は、なぜ大きく見える？</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/04/001265.html" />
   <id>tag:www.biological-j.net,2012:/blog//1.1265</id>
   
   <published>2012-04-22T03:27:27Z</published>
   <updated>2012-04-26T11:05:08Z</updated>
   
   <summary>  　 　　　　　　 この前、帰宅中に地平線近くにあるキレイな満月をみました☆.:*･ﾟ なんだか神秘的な感じがします。   昔から月は、人間の生活に密着している存在です。農作物の収穫などにも月のサイクルは大きく関わってきました。そして、そんな月に対して、古代の人々は、その時々の植物、動物、または天候の動きを基にして満月に名前を付けてきたとのことです。   北部のネイティブアメリカンは、開花の早い野花にちなんで4月の満月を Pink Moon（桃色月）と呼んでいる。ほかの文化では、 Sprouting Grass Moon（萌芽月）、 Egg Moon（卵月）、そして Fish Moon（魚月）と呼ばれています。　 引用元：National Geographic&gt; 常に自然に対して畏敬の念を抱いていた先人の想いが伝わってくる名前ですね。 　 　 ところで、月を見ていて、ふと思ったのですが 「地平線近くでみる満月はすごく大きく感じるのに、真上に来たときに見た満月は普通の大きさに見えるな。何でだろう？」ということ。 　 今回はその謎を紐解きたいと思います。 　   ...</summary>
   <author>
      <name>miwa</name>
      
   </author>
         <category term="⑦科学ニュースより" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="%E6%BA%80%E6%9C%88.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E6%BA%80%E6%9C%88.jpg" width="270" height="200" />
 　
　　　　　　
この前、帰宅中に地平線近くにあるキレイな満月をみました☆.:*･ﾟ なんだか神秘的な感じがします。
 
昔から月は、人間の生活に密着している存在です。農作物の収穫などにも月のサイクルは大きく関わってきました。そして、そんな月に対して、古代の人々は、その時々の植物、動物、または天候の動きを基にして満月に名前を付けてきたとのことです。
 
北部のネイティブアメリカンは、開花の早い野花にちなんで4月の満月を
<strong><span style="color:#ff3300;">Pink Moon</span></strong>（桃色月）と呼んでいる。ほかの文化では、
<span style="color:#009933;">Sprouting Grass Moon</span>（萌芽月）、
<strong><span style="color:#FFFF00;"><span style="background:#A4FFA4">Egg Moon</span></span></strong>（卵月）、そして
<strong><span style="color:#6666ff;">Fish Moon</span></strong>（魚月）と呼ばれています。　
引用元：<<a href="http://www.nationalgeographic.co.jp/science/space/solar-system/full-moon-article.html?source=mm86">National Geographic</a>>
常に自然に対して畏敬の念を抱いていた先人の想いが伝わってくる名前ですね。
　
　
ところで、月を見ていて、ふと思ったのですが
「<strong>地平線近くでみる満月はすごく大きく感じるのに、真上に来たときに見た満月は普通の大きさに見えるな。何でだろう</strong><strong><span style="font-size:130%;">？</span></strong>」ということ。
　
今回はその謎を紐解きたいと思います。
　
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      <![CDATA[結論から言うと、なんと :shock: 実際の大きさは、地平線近くの時も、真上の時も、ほぼ同じ大きさだということです。
（しいて言えば、実は真上の時の方が若干大きくなります。地球と月の距離により）
つまり、「<span style="color:#ff3300;">錯覚</span>」でそう見えているだけとのこと！！
 
これには、びっくり :shock: です！
ではそのメカニズムを解明していきましょう。
 
「本当に錯覚なの？」と思われる方は、まずは :m259: 五円玉 :m259: を用意しましょう。
五円玉を手に持って、腕を伸ばして、五円玉の穴から月を覗きます。なんと :shock: 、月は五円玉にすっぽり収まるではないですか！思った以上に小さいことにびっくり :shock: です。
これ、本当にその大きさなんです。
 
計算してみましょう。
月の理科年表から視直径は、およそ0.5度です。腕の長さは、50cm、五円玉の直径は、0.5cmです。
手を伸ばした長さ50cmを半円とした円周を考えます。
円周と五円玉の穴の直径0.5cmの比と、360°に対する五円玉の穴の視角が等しいことから、五円玉の穴の視角を求めます。
360°：X°＝50×2×3.14：0.5
　　　　X ＝0.573≒0.6
五円玉の穴の視角は約0.6°と求められます。
したがって、五円玉の穴の視角のほうが、月の視角0.5°より大きいので、五円玉の
穴から満月が見えることがわかります。
 
詳しくはこちらをどーぞ。<a href="http://www.sinzaemon.jp/appear/index.html">坪田新左衛門プロジェクト</a>　<a href="http://www.sinzaemon.jp/appear/images/ap_081201.pdf#search=">算数　耳寄りな話</a> 
思った以上に月は小さいことが分かります！
 
実際の月の大きさを実感できましたね。
 
では、「なぜ錯覚が起こるのか？」それに入っていきましょう。
 
 
<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>なぜ錯覚が起こるのか？</strong></span></span>
どのように「錯覚」が起きているのかは、諸説があります。

<strong>１．瞳孔散大説</strong>
地平では光線が弱められ、瞳孔が散大し大きく見える。 
 
<strong>２．水晶体扁平説</strong>
天頂を向くと眼球の水晶体が薄くなるため、小さく見える。 
 
<strong>３．比較説</strong>
地平の小さく見える木や家と比較して、大きく見える。 
 
<strong>４．対比説</strong>
天頂の月は青黒い夜空との対比効果で小さく見える。 
 
<strong>５．視線説</strong>
視線を上げて見ると小さく見える。 
 
<strong>６．地平視角説</strong>
地平のものに対する視角が、天頂方向での視角より大きくなるため。 
 
<strong>７．周辺視説</strong>
天頂の月は地平より感度の良くない周辺視になりやすい。 
 
<strong>８．介在説</strong>
地平には月との間に様々なものがあり、距離感が増し大きく見える。 
 
<strong>９．遠景説</strong>
靄（もや）とか薄明のため地平の月は遠く感じ、大きく見える。 
 
<strong>10．天空形状説</strong>
天空の形を扁平に認識しているため、放射距離の大きい地平の月が大きく見える。
　 
引用元：<a href="http://www.moonsystem.to/moonfaq/002.htmThe ">The Moon Age Calendar</a>
　
<strong>比較説の検証</strong>
一番、言われているのが「<span style="color:#ff3300;">比較説</span>」 です。
それを実験する図を用意しました。
下に２枚の「月」の写真があります。まずは「<span style="color:#ff3300;">上の写真のみ</span>」を見てみて下さい。
（下の月の写真は何か物などで隠して下さい。）
 
上の写真
<img alt="moonhi.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/moonhi.jpg" width="228" height="600" />
 
  
じっくり見た後に、今度は「<span style="color:#ff3300;">下の写真のみ</span>」を見て下さい。
（上の写真は隠して下さい。）
 

 
 
 
 
下の写真
<img alt="moonlo.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/moonlo.jpg" width="228" height="600" />
 
どうでしょうか？下の写真の月の方が、大きく感じましたせんでした？
実は、同じ大きさです。


どの説が正しいのか、みなさん検証してみて下さい☆.:*･ﾟ 
]]>
   </content>
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   <title>太陽系を探検しよう１０．彗星～太陽の外圧を伝える輝き～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/04/001271.html" />
   <id>tag:www.biological-j.net,2012:/blog//1.1271</id>
   
   <published>2012-04-19T08:00:00Z</published>
   <updated>2012-04-20T05:20:10Z</updated>
   
   <summary> ハレー彗星の写真（NASA） 　　 彗星は惑星や衛星と同じ太陽系の天体のひとつです。その特徴は、尾をひくことです。これを東洋では“彗＝ほうき”と呼び、西洋では“COMET＝長い髪”と呼びます。ではなぜ彗星は尾を引いているのでしょう。わかっているようで、意外にわかっていない、そのなぞに迫ります。 　 尾を引くから彗星と呼ぶからといって、彗星はいつでも尾を引いているわけではありません。彗星といえども、尾を引くのは太陽に近づいたときだけです。 　 例えば、有名なハレー彗星は、太陽系の外縁部（海王星軌道あたり）から38年かけてやってきますが、尾が見えるのは火星の軌道あたりまで近づいたときです。全周期の1％にもなりません。詳細な軌道についてはこれを参照してください。⇒ファイルをダウンロード 　 また、太陽に近づくときは水星軌道あたりまで来ますが、尾は太陽に近づくにつれて大きくなり、その後は遠ざかるにつれて小さくなっていきます。 （写真によるヘール・ボップ彗星軌道図作成実習より。赤色を加筆） 　　　 更に、尾は太陽の反対側にできます。私たちの日常感覚では、進行方向の反対側に出ているように見てしまいますが、そうではありません。尾は、明らかに、太陽の影響で発生しているのです。（下図はそのイメージ図） 　 　 彗星の本体(核)では何が起こっているのでしょうか。 　 　  :m118: いつも応援ありがとうございます。    ...</summary>
   <author>
      <name>kumana</name>
      
   </author>
         <category term="⑩宇宙を探求する" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="Halley%E2%80%99s%20Comet.%20Credit%20NASA.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/Halley%E2%80%99s%20Comet.%20Credit%20NASA.jpg" width="353" height="258" />
ハレー彗星の写真（NASA）
　　
彗星は惑星や衛星と同じ太陽系の天体のひとつです。その特徴は、尾をひくことです。これを東洋では“<span style="color:#ff3300;">彗＝ほうき</span>”と呼び、西洋では“<span style="color:#ff3300;">COMET＝長い髪</span>”と呼びます。ではなぜ彗星は尾を引いているのでしょう。わかっているようで、意外にわかっていない、そのなぞに迫ります。
　
尾を引くから彗星と呼ぶからといって、彗星はいつでも尾を引いているわけではありません。彗星といえども、尾を引くのは太陽に近づいたときだけです。
　
例えば、有名なハレー彗星は、太陽系の外縁部（海王星軌道あたり）から38年かけてやってきますが、尾が見えるのは火星の軌道あたりまで近づいたときです。全周期の1％にもなりません。詳細な軌道についてはこれを参照してください。⇒<a href="http://www.biological-j.net/blog/img2011/halley%20orbit.pdf">ファイルをダウンロード</a>

　
また、太陽に近づくときは水星軌道あたりまで来ますが、尾は太陽に近づくにつれて大きくなり、その後は遠ざかるにつれて小さくなっていきます。
<img alt="sakuseiennshu.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/sakuseiennshu.JPG" width="353" height="305" />
（<a href="http://barkhorn.web.fc2.com/home57.HTM">写真によるヘール・ボップ彗星軌道図作成実習</a>より。赤色を加筆）
　　　
更に、尾は<span style="color:#ff3300;">太陽の反対側</span>にできます。私たちの日常感覚では、進行方向の反対側に出ているように見てしまいますが、そうではありません。尾は、明らかに、<span style="color:#ff3300;">太陽の影響</span>で発生しているのです。（下図はそのイメージ図）
<img alt="shoemaker04_04.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/shoemaker04_04.jpg" width="353" height="353"/>
　
　
<strong>彗星の本体(核)では何が起こっているのでしょうか。</strong>
　
　
 :m118: いつも応援ありがとうございます。
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      <![CDATA[<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>何かが噴出している彗星の核</strong></span></span>
　
<img alt="halley%20comet%20coma%20giotto.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/halley%20comet%20coma%20giotto.JPG" width="253" height="221" ALIGN="right"/>これまで最も詳しく観測されているのが、1986年に現れたハレー彗星です。
　
右の写真は、欧州の探査衛星ジオットが撮影したハレー彗星の核の写真です。
大きさは、長さ15km、幅7kmから10km。ジャガイモのようなかたちです。
　
注目すべきは、核の一部から何かが噴出しており、それが太陽のある方向（明るい左上半面）に限られているということです。
　
この噴出物が尾の源になっていると考えられます。
　
　
<img alt="chuushinkaku.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/chuushinkaku.JPG" width="259" height="190" ALIGN="right" />ということは、彗星の尾は太陽の側で噴出し、それが太陽の反対側に飛ばされているのです。（右図のようなイメージ）
　
　
　
　

<strong>核から噴出し、飛ばされている物質は何なのでしょうか。</strong>　　
　
　　
<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>噴出しているのはH<sub>2</sub>O</strong></span></span>
　　
<img alt="supekutoru.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/supekutoru.JPG" width="278" height="185" ALIGN="right"/>

物質が何であるかは、その物質が反射する光のスペクトル解析でわかります。（分光法：光の発生または吸収スペクトルは、物質固有のパターンと物質量に比例したピーク強度を示す。）
　
ハレー彗星の<span style="color:#ff3300;">コマ</span>（核から噴出した物質で覆われた核の周辺部分）をスペクトル解析したものが右図です。

H<sub>2</sub>Oが突出して多く、次いでCO<sub>2</sub>やCHが多くなっています。
　
<img alt="halley%20sosei.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/halley%20sosei.JPG" width="279" height="179" ALIGN="right"/>このような観察結果から、ハレー彗星の大気（噴出物）の組成は<span style="color:#ff3300;">約80％がH<sub>2</sub>O </span>(氷)、約20％がCOやCO<sub>2</sub>、そのほかにアンモニアやメタンや窒素混合物などと見積もられています。尾の成分も同様と考えられます。
　　


<strong>では、核そのものも同じと考えてよいのでしょうか。</strong>　
　　
　
<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>雪のような核から水が噴出</strong></span></span>
　
噴出している物質の大半がH<sub>2</sub>Oでも、それが核の一部でしかなく大半は太陽の影響が少ない金属や岩石等の重い物質である可能性もあります。そこで、核の密度を確認します。
　
平均0.6（誤差＋0.9、－0.4）g/cm<sup>3</sup>と見積もられています。
<blockquote>＜参考計算＞ケプラーの第3法則から、彗星の質量は約2×10<sup>14</sup>㎏、
ジャガイモの体積はおよそ15km×8km×11km＝1320km<sup>3</sup>、
密度は2×10<sup>14</sup>㎏÷1320km<sub>3</sub>＝2×10<sup>17</sup>ｇ÷13.2×10<sup>17</sup>cm3＝0.15g/cm<sup>3</sup>とても軽い！</blockquote>　

密度は岩石なら2～3g/cm<sup>3</sup>、水の塊なら1g/cm<sup>3</sup>なので、それよりずいぶん密度が小さい＝軽いということです。大半が岩石や金属ということは考えにくく、やはり、水(氷)が主体で、それが詰まっているというよりスカスカというイメージです。ちょうど<span style="color:#ff3300;">雪の密度と同じ</span>ぐらいです。
　
彗星の核が水(氷)の塊と考えると、太陽側で噴出しているのは水やCO等の蒸気とそれにつられて飛び出してくる固体（岩石の微細粒子）と考えられます。
　
<strong>太陽光はそんなに熱いのでしょうか。</strong>　
　
　　
<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>太陽の近くはとっても熱い</strong></span></span>
　
地球上にいるとわかりませんが、地球の軌道あたりでも大気圏を出た人工衛星や宇宙船の表面は太陽側で<span style="color:#ff3300;">100℃以上</span>になります。一方、太陽の反対側は0℃以下です。地上でそれが感じられないのは大気があるおかげです。
　
彗星は水星の軌道あたりまで太陽に近づきます。水星をみてみると、大気がほとんど無いこともあり、表面は太陽側で<span style="color:#ff3300;">最大400℃</span>にもなります。太陽の反対側は<span style="color:#ff3300;">マイナス150℃</span>です。彗星もこれと同じ外圧に晒されています。
　
<strong>水は、彗星の太陽側ではどのような状態になるのでしょうか。</strong>　
　
　
<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>太陽熱は水を氷から爆発的に昇華(気化)させる</strong></span></span>　
　
<<img alt="joutaizu.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/joutaizu.JPG" width="339" height="272" ALIGN="right"/>物質は温度と気圧により固体・液体・気体という状態が規定されます。彗星の近日点はおおよそ水星の軌道程度なので、<span style="color:#ff3300;">水星</span>の状況から推察します。

温度は水星の太陽側から推測して<span style="color:#ff3300;">300℃</span>。気圧も水星の値10<sup>-7</sup>～10<sup> -12</sup>気圧から、ほとんど<span style="color:#ff3300;">無圧力</span>と想定できます。
　
この状況で、水は固体(氷)から<span style="color:#ff3300;">気体(水蒸気)</span>に昇華します。これが表面からの噴出現象を生み出しています。温度が400℃ともなれば、水分子は臨界点を超え、<span style="color:#ff3300;">プラズマ状態</span>へと移行している可能性もあります。
　
しかし、水蒸気だとしたら、透明で見えないはずです。COやCO<sub>2</sub>も同様です。（ドライアイスをイメージするとCO<sub>2</sub>が蒸発すると白く見えそうですが、あの白い煙は周囲の水分が凍ったものです。）したがって、コマで白く見えているのは、水やCOの昇華とともに噴出した岩石のかけら(微粒子)ではないかと思われます（要追求課題）。

なお、COやCO<sub>2</sub>は融点・沸点ともにマイナス100℃程度なので、彗星が太陽に近づく過程で真っ先に噴出し始めるのはこれらの物質です。
 
<strong>それを太陽の反対側に飛ばしているのは何なのでしょうか。</strong>　
　
　
<span style="color:#000080;"><strong><span style="font-size:130%;">彗星の尾を形づくっているのは太陽からの電磁波</span></strong></span>　
<img alt="taiyouhousha.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/taiyouhousha.JPG" width="276" height="167" ALIGN="right"/>太陽の影響ですから、そこから放出されているエネルギーが何か、ということです。

太陽からはさまざまなエネルギーが放出されています。地球上で実感できるのは太陽光、すなわち<span style="color:#ff3300;">電磁波</span>です。

他にも、核融合に伴い放出される<span style="color:#ff3300;">ニュートリノ</span>粒子、フレアなど爆発現象で飛ばされる表面の<span style="color:#ff3300;">プラズマ</span>（陽子や電子、一般には太陽風と呼ばれることが多い）があります。

これらがどのぐらいのエネルギーを持っているかは、地球上や人工衛生での観測で明らかになっています。（右表参照）
　
エネルギーの大きさからいうと、電磁波が最大です。中でもそのほとんどは<span style="color:#ff3300;">可視光線・赤外線・紫外線</span>です。他のエネルギーは電磁波に比べ小さく、ニュートリノはその100分の１、太陽風（プラズマ）は100万分の１しかありません。また、ニュートリノは粒子ですが、それが小さすぎて、ほとんどのものを透過してしまい、影響を与えません。
　
それらすべてのエネルギーは、太陽からの放射圧として存在し、彗星の尾を形づくる原因となっていますが、その中心は電磁波です。一般に、“<span style="color:#ff3300;">光圧</span>”などと呼ばれています。
　
<strong>エネルギーが大きいといっても、光＝電磁波が物体を吹き飛ばせるのでしょうか。</strong> 　
　
　 
<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>微小粒子をマッハ４以上で吹き飛ばしてしまう電磁波</strong></span></span>
　　
電磁波が物を動かせるかどうかは、地球上でも実験ができます。　
このエネルギーを彗星の水分子に作用させたとすると、初速約14万m/s(約50万㎞/h)で飛ばされる計算になります。太陽からのエネルギーはかかり続けるので、速度はどんどん上がっていきます。

<blockquote>＜参考計算＞地球（軌道上）で、そのエネルギーは1.37kW/㎡＝1.37kJ/s㎡。<br>これをハレー彗星の近日点付近(エネルギー約3倍)にある水分子(表面積約7×10<sup>-20</sup>㎡)が受けるエネルギーは2.877×10<sup>-16</sup>W。<br>E＝1/2mv<sup>2</sup>より<br>v＝(2×2.877×10<sup>-16</sup>÷3×10<sup>-26</sup>)<sup>1/2</sup>
=1.38×10<sup>5</sup>(m/s)</blockquote>
 
これがまっすぐに伸びる<span style="color:#6666ff;"><strong>イオンテール</strong></span>をつくっている物質のイメージに近いと思われます。
　 
彗星にはもうひとつ曲がった尾があり、<span style="color:#6666ff;"><strong>ダストテール</strong></span>と呼ばれています。これは上記よりも大きな物質（塵）が飛ばされて形成されていると考えられます。塵を岩石等の微細粒子とし、比重は水１に対して３程度、大きさは3×10<sup>-6</sup>ｍ程度とすると、表面積は水分子の1億倍、体積は水分子の1兆倍、質量は水分子の3兆倍として算すると、初速はそれでも約<span style="color:#ff3300;"><strong>1400m/s</strong></span>(約5000㎞/h)＝<span style="color:#ff3300;"><strong>マッハ４以上</strong></span>にもなります。（そんなに早くても太陽から地球までは３年近くかかります。）<br>
<br>

<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#000080;">太陽系内はエネルギーの“風”が吹き流れている</span></strong></span><br>
太陽から放射される電磁波や様々な粒子は、非常に大きな力となって襲い掛かるわけです。その影響は小さい物資ほど大きく、1000分の1mmぐらいの物質は超音速ですっ飛ばされてしまいます。人工衛星は重さ数百㎏から数トンありますが、太陽放射を考慮しないと姿勢を一定に保てません。まるで太陽から<span style="color:#ff3300;"><strong>強い風</strong></span>が吹いているようなイメージです。地球もそのような外圧の中にいます。<br>
ただ、私たちはそれを実感することはありません。地球が重く、かつ、厚い<span style="color:#ff3300;">大気</span>や<span style="color:#ff3300;">磁場</span>に守られているからです。しかし、ひとたび大気圏を飛び出すと、宇宙船や人工衛星はそのような外圧に晒されるのです。<br>
美しい尾を見せる彗星は、そのような太陽の外圧を受けて<span style="color:#ff3300;"><strong>身を減らしながら輝き</strong></span>、その外圧の大きさを見せてくれる天体なのです。
<br>
 　]]>
   </content>
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   <title>シリーズ　超極小『素粒子』の世界１４　～電磁波をエネルギーから捉え直そう!～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/04/001269.html" />
   <id>tag:www.biological-j.net,2012:/blog//1.1269</id>
   
   <published>2012-04-10T04:23:44Z</published>
   <updated>2012-04-10T05:46:36Z</updated>
   
   <summary> 皆さんこんにちは。久々の素粒子シリーズです。 今回は追及途中であった、【電磁波】を扱います :tikara:  電磁波については、 シリーズ　超極小『素粒子』の世界５　～「電磁力（電磁波）」って何？　①～　 シリーズ　超極小『素粒子』の世界８　～「電磁力（電磁波）」って何？　②～　 と、２回に渡り【電場】と【磁場】の基本的な性質について追求してきました。 　その結果、【電場と磁場を分けて考えても電磁波は理解出来ない】という事が分かってきました。 　むしろ分けて考れば考える程混乱は増すばかりという状況でした。 そこで、今回は シリーズ　超極小『素粒子』の世界７　～素粒子をエネルギーから捉え直すと可能性が拡がる！　 で、素粒子をエネルギーから捉え直した様に、電磁波についても【エネルギー】という視点から捉え直してみたいと思います。　 応援よろしくお願いします。         ...</summary>
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      <name>arinco</name>
      
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         <category term="⑫素粒子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[<img alt="%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC.jpg" width="336" height="326" />
<br>
<br>
皆さんこんにちは。久々の素粒子シリーズです。<br>
今回は追及途中であった、<span style="color:#ff3300;">【電磁波】</span>を扱います :tikara: <br>
<br>
電磁波については、<br>

<br>

<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/10/001214.html">シリーズ　超極小『素粒子』の世界５　～「電磁力（電磁波）」って何？　①～</a>　<br>
<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/10/001220.html">シリーズ　超極小『素粒子』の世界８　～「電磁力（電磁波）」って何？　②～</a>　<br>

<br>

と、２回に渡り【電場】と【磁場】の基本的な性質について追求してきました。<br>
　その結果、<span style="color:#ff3300;">【電場と磁場を分けて考えても電磁波は理解出来ない】</span>という事が分かってきました。<br>
　むしろ分けて考れば考える程混乱は増すばかりという状況でした。<br>

<br>

そこで、今回は<br>

<br>

<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/10/001217.html">シリーズ　超極小『素粒子』の世界７　～素粒子をエネルギーから捉え直すと可能性が拡がる！</a>　<br>

<br>

で、素粒子をエネルギーから捉え直した様に、<span style="color:#ff3300;">電磁波についても【エネルギー】という視点から捉え直してみたいと思います。</span>　<br>

<br>
<br>

応援よろしくお願いします。<br>

<br>

 <a href="http://blog.with2.net/link.php?556883" target="_blank"><img alt="ブログランキング・人気ブログランキングへ"src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" border="0" /></a>  
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]]>
      <![CDATA[<br>

<strong><span style="font-size:130%;"><span style="color:#696969;">①電荷を持つ全ての粒子は電磁波を吸収・放出している。</span></span></strong>　<br>

<br>

　まず、始めに共有しておきたいのは、<br>

<br>

【電磁波は電荷を持った粒子が振動することで発生する。】<br>
【電荷を持った粒子は電磁波を受ける事で振動する】<br>
<span style="color:#ff3300;">⇒【電荷を持つ粒子は電磁波の吸収→振動→放出を繰り返している】</span><br>

<br>

という事実です。<br>

<br>

<img alt="%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B3%A2%E3%81%AE%E6%94%BE%E5%87%BA%E3%81%A8%E5%90%B8%E5%8F%8E%20RGB%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B3%A2%E3%81%AE%E6%94%BE%E5%87%BA%E3%81%A8%E5%90%B8%E5%8F%8E%20RGB%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg" width="300" />
<br>
<span style="font-size:90%;">　　　　　　　　(荷電粒子の振動による電磁波の吸収と放出)</span><br>

<br>

　電子、クオーク等物質を構成する全ての粒子は電荷を持っていますので、突き詰めると
<span style="color:#ff3300;">【全ての物質は常に電磁波を吸収⇔放出している】</span>という事になります。<br>

<br>
<br>

<strong><span style="font-size:130%;"><span style="color:#696969;">②電磁波の放出⇔吸収現象は自然界の至る所で行われている。</span></span></strong><br>

<br>

　事実、電磁波の放出⇔吸収は至る所で行われています。<br>
　例えば太陽の光は電磁波の一種ですが、それを受け止めた物体は熱くなります。これは太陽から届いた電磁波が熱に変換されるからです。そして地球は受け取った熱を赤外線(＝電磁波)の形で再度大気に放出しています。<br>

<br>

<img alt="%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%90%B8%E5%8F%8E%E3%81%A8%E6%94%BE%E5%87%BA.gif" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%90%B8%E5%8F%8E%E3%81%A8%E6%94%BE%E5%87%BA.gif" width="400" />　<br>
<span style="font-size:90%;">　　　　　　　　　　　　　　　(地球による電磁波の吸収と放出)</span><br>

<br>

　また、ストーブの中で焼けた鉄板が赤く光る、焚き火のときに炭が赤く光る、ハロゲンヒーターが赤熱する、そしてその光を浴びるとすぐに暖かく感じるという現象は、鉄板等が放出する光=電磁波を私達が吸収するという現象です。この様に熱せられた物体から光や電磁波が出る現象は「熱放射」と呼ばれています。<br>

<br>

<img alt="%E8%B5%A4%E3%81%84%E5%85%89.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E8%B5%A4%E3%81%84%E5%85%89.jpg" width="400" />　<br>
<span style="font-size:90%;">　　　　　　　　　　　　　　　　(身近な電磁波の吸収と放出)</span><br>

<br>

　鉄板や炭が高温で放出する電磁波は目に見える現象ですが、低い温度の物体も電磁波を放出しています。<br>
　例えば体温の高い人が近くに来ると直接触らなくても暖かさを感じる事を経験した事はありませんか？それはその人の体から、地球の熱放出と同様、可視光線よりも低い電磁波=赤外線が放射されているからです。<br>
　この赤外線を吸収する事で体温の高い人の隣にいる人は温かく感じます。これも立派な電磁波の放出⇔吸収現象です。<br>

<br>

　さらに、自然界に存在する【蛍石】と呼ばれる石は、紫外線を吸収すると電磁波を放出して青白く光る事が知られています。<br>

<br>

　<img alt="%E8%9B%8D%E7%9F%B3%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E8%9B%8D%E7%9F%B3%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" width="320" height="200" /><br>
<span style="font-size:90%;">　　　　　　　　　　　　　(蛍石の発する青白い光)</span><br>

<br>

　電磁波というと、人工的な機械装置類を用いて発生させ、送信アンテナから照射させるようなイメージがあるかも知れません。<br>
　しかし、<strong><span style="color:#ff3300;">私達人類が電磁波を人工的に発生させる事が出来る様になる以前から それは身の回りにごく普通に存在していたのです。</span></strong><br>

<br>

　この様に、<span style="background:#FFE3E3">具体事例を見ても【全ての物質は常に電磁波を吸収⇔放出している】と言えそうです。</span> <br>

<br>
<br>

<strong><span style="font-size:130%;"><span style="color:#696969;">③電磁波はエネルギーそのものである。</span></span></strong>　<br>

<br>

　全ての物質が電磁波を吸収・放出しているという事実から考えられる事は、
<span style="color:#ff3300;">【電磁波はエネルギーそのものである】</span>という事です。<br>
　この事は、物質は常に<span style="color:#ff3300;">【エネルギー】</span>を吸収⇔放出しているという事に他なりません。<br>

<br>

　ある物質が放出した電磁波(エネルギー)を他の物質が吸収する。あるいは空間に存在するエネルギー(電磁波)を粒子が吸収し、そしてまた空間に放出する。この様なエネルギーのやり取りが至る所で行われているのです。

<img alt="%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B3%A2%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%8A%E5%8F%96%E3%82%8A.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B3%A2%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%8A%E5%8F%96%E3%82%8A.jpg" width="400" /><br>
<span style="font-size:90%;">　　　　　　　　　　(物質・空間との電磁波(エネルギー)のやり取り)</span><br>

<br>

　<span style="background:#FFE3E3">生物は常に細胞を入れ替える事で生命体として安定していますが、物質もまたエネルギーを常に入れ替える事で物質として安定しているのでしょう。<br>
　</span>この様に考えると、電荷を持たない(=外部にエネルギーを放出しない)中性子の寿命が非常に短い現象も説明出来ます。<br>
　すなわち<span style="color:#009933;">、【エネルギーの入れ替えの無いモノは不安定構造だから安定構造となるために中性子は陽子に変化しようとする】</span>という事です。<br>

<br>
<br>

以上、今回の気付きをまとめると、<br>

<br>

<span style="color:#ff3300;">【電磁波はエネルギーそのものであり、全ての存在は電磁波(エネルギー)を吸収⇔放出する事で安定構造を保っている。】</span><br>

<br>

という事になります。<br>
　<span style="color:#ff3300;"><strong>生物は【変異と安定】という普遍構造を持ちますが、この普遍構造が生命体のみならず物質まで貫かれているというのは驚きです。</strong></span><br>

<blockquote>生きとし生けるものは、全て外圧（外部世界）に対する適応態として存在している。例えば本能も、その様な外圧適応態として形成され、積み重ねられてきたものである。また全ての存在は、本能をはじめ無数の構成要素を持っているが、それら全ては外部世界に適応しようとして先端可能性へと収束する、その可能性への収束によって統合されている。(<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=100&c=1&t=">実現論　前史1</a>)</blockquote>

とある様に生物は外圧適応体として存在していますが、<span style="background:#FFE3E3">生物のみならず物質も含めて、【万物は外圧適応体である】と、捉える事が出来るのかも知れません。</span><br>

<br>

次回は、この認識を元にして、追求を深めて行きたいと思います。お楽しみに！
]]>
   </content>
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   <title>君もシャーマンになれるシリーズ9（特別編）～『シャーマン登場！！』</title>
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   <published>2012-03-22T13:30:08Z</published>
   <updated>2012-03-31T07:51:12Z</updated>
   
   <summary>　 　　　　　　　　　 　 試行錯誤のシャーマン探究ですが、サロンメンバーの知り合いの気功師にこの探究に興味を持って頂いたということで、今回「気功師の特別参加」とあいなりました。参加頂いた気功師（シャーマンと思われます）に『気』の世界をいろいろとお話し頂いたので、特別編としてまとめます。 　   ...</summary>
   <author>
      <name>cosmos</name>
      
   </author>
   
   
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      <![CDATA[　
　　　　　　　　　<img alt="%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%EF%BC%93.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%EF%BC%93.jpg" width="400" height="266" />
　
試行錯誤のシャーマン探究ですが、サロンメンバーの知り合いの気功師にこの探究に興味を持って頂いたということで、今回「気功師の特別参加」とあいなりました。参加頂いた気功師（シャーマンと思われます）に『気』の世界をいろいろとお話し頂いたので、特別編としてまとめます。
　

<a href="http://blog.with2.net/link.php?548466" target="_blank"><img alt="ブログランキング・人気ブログランキングへ" src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" /></a> <a href="http://science.blogmura.com/" target="_blank"><img height="15" alt="にほんブログ村 科学ブログへ" src="http://science.blogmura.com/img/science80_15.gif" width="80" /></a> ]]>
      <![CDATA[　
丸テーブルに座りながら、緊張した空気が漂う中で迎えた気功師Ｍさん。しばらく無言のままにインド舞踊（後の話からするとチベット舞踊か？）のように腕を両側に広げてクネクネ～ネジネジさせながら発した最初の言葉が「（空気が）硬いな～、硬い！堅い！イヤだ！」・・・・・その言葉で一瞬凝固したみんなでしたが、Ｍさんのクネクネ～ネジネジは気の流れを整える行為のようで、話を聞くにしたがって徐々に堅さも取れて来るとともに、みんなはＭさんの異次元的な話にのめり込んでいくのでした．．．
　
※普通の人には感取できていない世界の話なので、言葉（文章）で伝わる限界があると思います。御容赦下さい。また、Mさんもホントは言葉にしたくない気持ちがあるところをできるだけ伝わるように努力されている様子でしたが、頭で理解しようとするよりも実践して理解することを勧められていました。
　
<span style="background:#FFFFA4">『気』の世界を理解する入口として、初めに基礎的な質問を投げかけてみました。</span>　
　
<blockquote><span style="color:#6666ff;">（気を学ぶきっかけは？）</span>
　
「“どういうきっかけで『気』を学んだ？”ってことだけど、学ぶとかじゃない。そこにあったからやってることで、あったから掴まえただけ。あなたたちの（建築家になる）きっかけも似てるとこあるでしょ？わかるよね？『気』は子供の頃から近くにあって、あとでそれを『気』と呼んでいいんだって気付いたという感じ。」
　
<span style="color:#6666ff;">（『気』とは？）</span>
　
「本当は言葉にしたくないんだ。それ（気）が「言葉」という別のモノになってしまう。人によって捉え方が違ってくるし、固定化されちゃう。それはなんか違う気がする。研究と実践は違うんだよね。」
 　
<span style="color:#6666ff;">（どういったものが見える？）</span>
　
｢視覚じゃない。チャクラはあるけど点であって、面積・奥行きなど実態があるモノじゃない。わかるかな～。『気』の中でも人の『気』は簡単。（追求するということでは）人の気はつまらない。人以外でも植物にも『気』があって、例えば植物の芽が成長する方向が見えるよね。次は芽がこっち方向（『気』の方向）に伸びるとか．．．．（少し間をおいて、意外な様子で）見えないの？｣
　
　　　　<img alt="%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%A9%EF%BC%92.gif" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%A9%EF%BC%92.gif" width="220" height="246" /><img alt="%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E%E8%A1%A8.gif" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E%E8%A1%A8.gif" width="120" height="122" />
　　　　「チャクラ」とはサンスクリット語で「車輪」を表す言葉
　　　人間の生命や肉体、精神のはたらきをコントロールするエネルギー
　
<span style="color:#6666ff;">（『気』の流れについて）</span>
　
｢僕が建築家だったら、世界一の建築家になれる。最高の『気の流れ』が見えるからね。（机の上のタバコの箱を立てた上にペンを重ねて置きながら）あるべき配置や形は「ここ！」って感じでわかるんだ。｣
　
<span style="color:#6666ff;">（建築でも試行錯誤して到達した形は、気の流れに沿っている？）</span>
　
｢そうかもしれない。同じことだと思う。例えば、子供が遊びながら物を無意識に置いた位置には意味があって、その子供にとっては『そこ』じゃなきゃダメなんだ。『気』の流れに沿って、練った形には意味があると思うよ。｣</blockquote>　
　
<span style="background:#FFFFA4">『気』についての身近な話から、さらに動物や鉱物（石）の『気』へと進みます。人以外の生物や鉱物にも広がる『気』の世界は、万物への共感や共鳴といった世界観なのかも知れません。また、時間や空間を越えた『気』の世界もお話し頂きました。</span>　
　
<blockquote>｢動物の話をしよう。鳥は敏感。ニワトリはトサカでビンビン！！に感じてるんだ。手を出して掴まえようとしても気を察して逃げられる。でも絶対逃げられない場所があるんだ。（ニワトリの頭の後ろに手をかざす様なしぐさをしながら）ここから気を送るとニワトリは固まる。｣
　
「コモドドラゴンには分かり合えるポイントがあった。敵じゃないって気を送るとそれがわかって表情が変わった。優しい目になったんだ。脊椎動物はみんな背骨でビンビンに感じてる。カメは甲羅で感じているんだ。甲羅は脊椎と繋がっているからね。（背骨の上の方から頭頂部をなぞりながら）ここら辺。わかるよね？」
　
<img alt="%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%89%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%EF%BC%88%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E6%9D%BF%EF%BC%89.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%89%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%EF%BC%88%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E6%9D%BF%EF%BC%89.jpg" width="400" height="266" />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コモドドラゴン
　
｢カエルは鈍い。だからすぐに食われる。魚はヒレで水中の全てを感じてる。ある時、水族館で水槽から訴えてくるヤツがいたんだ。「俺が脊椎動物の最初だ！」って訴えてきた。それはなんだと思う？　タツノオトシゴだよ。彼らは全部が背骨で･･･もうビンビン！！。深海魚は何も出さないね。意思を消しているんじゃないかな？深海に逃げて行くしかなかった連中って感じがする。｣
　
<img alt="%E3%82%BF%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%AA%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B43.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E3%82%BF%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%AA%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B43.jpg" width="400" height="300" />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タツノオトシゴ
　
｢昆虫ではカマキリは頭がいい。ボクはクワガタを自在に飛ばせるんだ。手のここにおいて『飛べ！』っていったら飛ぶ。手のどこでやっても飛ぶ。ゴキブリは初めは近づかなかったけど、敵じゃないと念じたら（手を伸ばせば届く位置を見つめながら）ここまで来た。すぐ近くでも逃げない。｣
　
｢最近は鉱物にはまっている。石も感じる。数千年そこにあった石は、それが「今」なんだよ。わかるかな～・・・（→しばらく何かのチャンネルを合わせるように言葉を探していたが上手くいかなかった様子で話を続ける）・・・・例えば、四次元の話と同じ。石が過去と今を繋ぐのはタイムトラベルにも通じる。僕らは動くけど石はずっとそこにあるから数千年前も「今」なんだ。だから博物館にある石は感じ方が薄い。もとの位置から動いた石は薄くなるんだ。｣
　
｢紫禁城（故宮）の石や王朝が通っていた石畳の道はガンガン歴史を伝えてきた。みんなは宦官は去勢された可哀想な人だと思ってるけど、ちがうんだ。あっちの人（ホモ）だからしたくもない結婚を強制されたくなくて自分から宦官になったんだって石が教えてくれた。｣
　
<span style="color:#6666ff;">（建築物も時間を経たものはすごい？）</span>
　
｢中国の天壇公園はすごく『気』が強い。ドーン！！という感じでそこも石畳。参道の横には石が並んでいて序列を表しているんだ。日本の伊勢神宮も中国を真似て駒の配置が序列順になっている。けど、石じゃない。石にはエネルギーがあるんだ。踊りも太極拳も石の上でやるのがいい。石の上だと（気を）強く感じるんだ。｣
　
<img alt="%E5%A4%A9%E5%A3%87%E5%85%AC%E5%9C%92.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E5%A4%A9%E5%A3%87%E5%85%AC%E5%9C%92.jpg" width="400" height="300" />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天壇公園
　　
<span style="color:#6666ff;">（風水について）</span>
　
｢中国人は風水を理解している。風水で自然を操り、支配している。中国はものすごい人種だと思う。彼らにはかなわない。いわゆる「奥義」をもっていて、人も殺せるだろう。でも人には絶対に話さない。自分が殺られるかも知れないからね。彼らには絶対かなわないって思う．．．｣</blockquote>　
　
<span style="background:#FFFFA4">中国の話に続いて、『気』を練る（ねる）ということを仏像の姿からお話し頂きました。修行や訓練を重ねてようやく到達できる『型』は普遍的な『気』の流れを表しているのかも知れません。</span>　

<blockquote><span style="color:#6666ff;">（仏像の話）</span>

｢仏像の姿は「印（イン）」を流している姿なんだ。『気』を練る修行の過程を表している。その過程が大事。仏像の手の動きや指の位置は、修行してようやくそこまで行けた（到達した）ということを表している。だから日本と違って中国の仏像は「ハハァ～」と拝みたくなる。凄過ぎる。タイの仏像も凄かった。ところが日本の仏像はコピー。感じない。模倣して作った日本の仏像は意味が無い。修行してたどり着いた過程が大事なんであって、単に形を模倣するのはまさに偶像崇拝でしかない。｣
　
　　　　　　　　　<img alt="%E6%89%8B%E5%8D%B0%E3%81%AE%E4%BE%8B.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E6%89%8B%E5%8D%B0%E3%81%AE%E4%BE%8B.jpg" width="250" height="264" />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　印の形
　
｢仏像の形には意味がある。それに気付いて、踊りでそれを表現し、極めたいと思っているんだけど、先に一人いたんだ。パリで公演しているダンサー。チベットの宮廷ダンサーは凄かった。手の流れ・・全てがビンビン！！　やられた！と思ったけど、とても美しい。｣
　

<img alt="%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BB%8F%E5%83%8F.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BB%8F%E5%83%8F.jpg" width="130" height="207" /><img alt="%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BB%8F%E5%83%8F2.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BB%8F%E5%83%8F2.jpg" width="276" height="207" />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中国の仏像
　
　
<span style="color:#6666ff;">（欧米と東洋の違いは？）</span>
　
｢坂東玉三郎も言ってたけど、西洋は『飛ぶ』を身体で表現して本当に飛ぶんだ。日本人は『飛ぶ』ということを手や指の動きや目線、リズムの合間で『間』で表現する。表情も豊か。NYのガガのダンサーが日本人は間が上手いといっていた。なぜだろう？　西洋の踊りやリズムが分かりやすいのは、宮廷で解かり易く表現する必要があったからかな？　気という概念が無かったのかもしれない．．．｣</blockquote>　
　
<span style="background:#FFFFA4">人間が本来持っているであろう『直感力』『予知』などの能力はどのようなものなのか？　『気』のエネルギーはどこから来るのか？　という話に続きます。</span>　

<blockquote><span style="color:#6666ff;">（アメリカやその他の外国で気を感じることは？）</span>

｢ロス→サンフランシスコ→NYの移動の途中で911テロが起きたんだ。行きたくなかったんで延ばしたんだけど３週間後にあの場所に行ったら、もうビンビン！！　まわりが敵か味方か敏感になった。そのときの感覚が超ビンビン！！　その時は予知もできた。　外国では言葉が使えないとビンビンになる。台湾に行った時もそうだった。｣
｢言葉を使えない子供が実はよくわかっているのも同じこと。僕も上辺だけのやり取りはすぐわかる。心にも無いことを言いやがって・・って感じ。自分の子も邪気ある人、うそ臭い人はすぐにわかって、必ず泣く。｣
　
<span style="color:#6666ff;">（食べなくても生きていける例があるが、エネルギーはどこから得ている？）</span>

｢断食は9日までやったことがある。70日までやると1/3の人が死ぬらしいね。（逆に考えると）つまり全然いけるということじゃないかな。3日目がしんどい。それを超えると感覚が超鋭くなる。研ぎ澄まされる。そんな時は街のいろんな食べ物のニオイがすごいキツイ。いかに街が誘っているかわかる。肉を食べるとまた肉が欲しくなるよね。ジャンクフードを食べるとまた食べたくなる。街は誘っているんだ。断食している時に太陽を浴びるとやっぱりいい。太陽を食む（はむ）。太陽エネルギーには何かあると思うよ。断食も『気』のこともあれこれ聞く前に、まずはやってみろ！！やろうよ！！研究と実践は違うんだ。｣</blockquote>　
　
人に限らず、動物や鉱物、まさに万物の『気』を通して様々な能力を発揮する気功師Ｍさんでした。
さて、普通の人とはなにが違うのか？言葉では表現しきれない『気』の世界は、実践すれば誰もが獲得・再生できるのか？　更なる追求の必要性が見えてきました。
　
貴重な時間をありがとう御座いました。　]]>
   </content>
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   <title>太陽系を探検しよう―９．地球の大気はどのようにしてできたか？</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/03/001267.html" />
   <id>tag:blog.biological-j.com,2012:/blog//1.1267</id>
   
   <published>2012-03-20T13:12:29Z</published>
   <updated>2012-03-21T11:01:46Z</updated>
   
   <summary>太陽系を探検しよう―5．地球の大気圏はどうなっている？（その１）では、大気圏の構造を主に温度変化から見ましたが、今日は大気の組成から、大気がどのようにしてできたのかの地球史を辿りたいと思います。 現在の地球の大気の組成は、体積百分率で窒素78％、酸素21％、アルゴン0.93％、二酸化炭素0.03％ですが、他の惑星の大気と比較すると著しい違いのあることが分かります。 （下図参照。MAGICBUS A GO GO !よりお借りしました。体積百分率と分子数比は同じ。） 同じ岩石型惑星である金星および火星の大気は、二酸化炭素が大部分を占め（もう一つの岩石型惑星である水星には大気がほとんどない）、ガス型惑星である木星は水素が大部分を占めており、（後で見るように）金星および火星の大気は原始地球の大気に似ており、木星の大気は太陽に似ています。 （注）太陽の大気組成は（体積百分率）、水素92％、ヘリウム8％、以下0.1％未満で酸素、窒素、炭素、鉄、カルシウム。 これら惑星は４６億年前に太陽のかけらからできたとされているので、木星は初期からほとんど変化せず、金星・火星は変化したが原始地球の大気の状態に止まり、地球はさらに変遷を重ねたと言えそうです。このことは、地球にだけ生命が誕生し、進化してきたことと大いに関係があります。 応援、よろしく～ :m030: 　 　...</summary>
   <author>
      <name>okamoto</name>
      
   </author>
         <category term="⑩宇宙を探求する" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://blog.biological-j.com/blog/2011/12/001229.html"target="_blank">太陽系を探検しよう―5．地球の大気圏はどうなっている？（その１）</a>では、大気圏の構造を主に温度変化から見ましたが、今日は大気の組成から、大気がどのようにしてできたのかの<strong>地球史</strong>を辿りたいと思います。<br>
現在の地球の大気の組成は、体積百分率で<strong><span style="color:#6666ff;">窒素78％、酸素21％、アルゴン0.93％、二酸化炭素0.03％</span></strong>ですが、他の惑星の大気と比較すると著しい違いのあることが分かります。
（下図参照。<a href="http://blog.livedoor.jp/magicbus179/archives/26002432.html"target="_blank">MAGICBUS A GO GO !</a>よりお借りしました。体積百分率と分子数比は同じ。）<br>
<img alt="image001.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/image001.jpg" width="349" height="219" /><br>
同じ<strong>岩石型惑星である金星および火星の大気は、二酸化炭素が大部分を占め</strong>（もう一つの岩石型惑星である水星には大気がほとんどない）、<strong>ガス型惑星である木星は水素が大部分を占めており</strong>、（後で見るように）金星および火星の大気は原始地球の大気に似ており、木星の大気は太陽に似ています。
（注）太陽の大気組成は（体積百分率）、水素92％、ヘリウム8％、以下0.1％未満で酸素、窒素、炭素、鉄、カルシウム。<br>
これら惑星は４６億年前に太陽のかけらからできたとされているので、木星は初期からほとんど変化せず、金星・火星は変化したが原始地球の大気の状態に止まり、地球はさらに変遷を重ねたと言えそうです。このことは、<strong><span style="color:#6666ff;">地球にだけ生命が誕生し、進化してきたことと大いに関係があります</span></strong>。<br>
応援、よろしく～ :m030: 　<a href="http://blog.with2.net/link.php?548466" target="_blank"><img alt="ブログランキング・人気ブログランキングへ" src="http://www.biological-j.net/blog/banner_04.gif" /></a> 　<a href="http://science.blogmura.com/" target="_blank"><img height="15" alt="にほんブログ村 科学ブログへ" src="http://science.blogmura.com/img/science80_15.gif" width="80" /></a><br>]]>
      <![CDATA[<br>
地球大気の歴史については、確証は得られていないものの、下図のように変遷したと考えられています。<br>
地球が誕生した当初は、二酸化炭素が大部分を占めていたが（同じ岩石型惑星である金星および火星の大気とほぼ同）、次第に<strong><span style="color:#6666ff;">①二酸化炭素が減少し、②酸素が増加する</span></strong>、③窒素は安定しており、④アルゴンが少しずつ増加した、という変遷です。<br>
<img alt="image003.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/image003.jpg" width="460" height="396" />
<br>
下図の地球史に沿って、まずは地球大気の最大の特徴である①二酸化炭素の減少と、②酸素の増加を中心に見ます。<br>
（図はニューステージ地学図表の「地球史」を抜粋編集。クリックすると大きくなります。）
<a href="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/image005.html" onclick="window.open('http://blog.biological-j.com/blog/img2011/image005.html','popup','width=724,height=359,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img alt="image005.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/image005.jpg" width="460" height="228" />
</a><br>
 :m008: <strong>原始地球の大気：水素やヘリウムが宇宙空間に散逸</strong><br>
地球が誕生した46億年前頃の原始大気は、主に現在の太陽の大気成分である<strong><span style="color:#6666ff;">水素</span></strong>と<strong><span style="color:#6666ff;">ヘリウム</span></strong>からなり、高温高圧だった。<strong><span style="color:#6666ff;">水蒸気</span></strong>も含まれていて、その温室効果が原始地球を高温高圧に保っていたという説もある。<br>
いずれにしろ、これらの軽い成分は、原始太陽の強力な太陽風よって数千万年のうちにほとんどが吹き飛ばされてしまったと考えられている。換言すれば、地球の引力が弱いため、この地に軽い元素を引き止めておくことができなかったともいえる。<br>
 :m008: <strong>地殻の形成と火山の噴火　⇒　二酸化炭素がほとんど：金星や火星の大気に近い</strong><br>
やがて、地表付近の温度が低下して<strong>地殻</strong>ができ、<strong>火山の噴火</strong>活動が盛んになった。この噴火にともなって、<strong><span style="color:#6666ff;">二酸化炭素</span></strong>と<strong><span style="color:#6666ff;">アンモニア</span></strong>が大量に放出された。水蒸気と多少の窒素も含まれていたが、酸素は存在しなかった。<br>
こうして生まれた二段階目の原始大気は<strong><span style="color:#6666ff;">二酸化炭素が大半を占め</span></strong>、微量成分として<strong><span style="color:#6666ff;">一酸化炭素</span></strong>、<strong><span style="color:#6666ff;">窒素</span></strong>、<strong><span style="color:#6666ff;">水蒸気</span></strong>などが含まれていたと推定されている。ちょうど現在の金星や火星の大気に近いといえるかもしれない。高濃度の二酸化炭素が温室効果により地球が冷えるのを防いでいた。<br>
 :m008: <strong>43～40億年前：海洋の誕生　⇒　二酸化炭素の海への溶解</strong><br>
古い変成岩に含まれる堆積岩の痕跡などから、43～40億年前頃に<strong>海洋</strong>が誕生したとみられる。海洋は、原始大気に含まれていた水蒸気が、火山からの過剰な噴出と温度低下によって凝結して、雨として降り注いで形成されたものであった。<br>
海洋は、<strong><span style="color:#6666ff;">原始大気の半分とも推定される大量の二酸化炭素を溶解・吸収</span></strong>していった。
また、二酸化炭素の一部はカルシウムイオンと結合して、石灰岩（炭酸カルシウム）として海底に堆積することになった。（<strong>二酸化炭素減少の第一段階</strong>）<br>
 :m008: <strong>40億年前：海水中に生命誕生（バクテリア）</strong><br>
海水中にも大気中にも酸素はなかったので、最初の<strong>生物</strong>は酸素呼吸で生活する生物ではなく、現在も深海底の熱水噴出孔周辺で生息している化学合成バクテリアのようなものが有力。
32億年前、太陽の光エネルギーを利用して<strong>光合成</strong>を行うラン藻（シアノバクテリア）が海中に誕生し、二酸化炭素と水から有機物と<strong><span style="color:#6666ff;">酸素が生成</span></strong>されるようになった。<br>
 :m008: <strong>27億年前：シアノバクテリアの大量発生　⇒　二酸化炭素の減少と酸素の急増</strong><br>
27億年前、<strong>シアノバクテリア</strong>が大量発生し、<strong><span style="color:#6666ff;">酸素</span></strong>の供給量が増加、大気中の<strong><span style="color:#6666ff;">二酸化炭素</span></strong>はさらに減少した。（<strong>二酸化炭素減少の第二段階</strong>）<br>
酸素の大量供給により、海水中の鉄イオンと結びついた酸化鉄の大規模な沈殿が繰り返し起きた。これが<strong>縞状鉄鉱層</strong>で、20億年より前の世界中の海の地層中に見られ、現在の私たちになくてはならない鉄鉱石を供給する鉄資源となっている。<br>
また二酸化炭素は、生物の体内に炭素として蓄積されるようになり（炭素固定）、長い時間をかけて化石燃料や、生物の殻からできる石灰岩などの堆積岩といった形で固定された。<br>
 :m008: <strong>20億年前：海中で飽和状態に達した酸素が大気中に放出され始める</strong><br>
20億年前、酸素と結びつく鉄イオンがすべて使いきられると、<strong><span style="color:#6666ff;">酸素は大気中に放出</span></strong>され始める。空中の酸素O2は、紫外線に反応し<strong><span style="color:#6666ff;">オゾン</span></strong>O3に変化した。
酸素濃度が低かったころは地表付近にとどまっていたオゾン層は、濃度が上昇するにつれて高度を上げ、現在と同じ成層圏まで移動して落ち着いた。これにより地表では紫外線が減少し、生物が陸上にあがる環境が整えられた。<br>
 :m008: <strong>4億年前：オゾン層完成</strong><br>
4.2億年前頃、植物が地上に現れて以降は酸素が著しく増え、二酸化炭素は大きく減少する。そして、現在の大気組成に至る。<br>
――――――――――――――――――――
以上、①二酸化炭素の減少と、②酸素の増加を中心に見ましたが、以下に③窒素の安定と、④アルゴンの増加について、簡単に触れておきます。<br>
<strong>■窒素</strong><br>
酸素は反応性が極めて高く、鉱物とすぐに酸化物を作ってしまい、ほとんどが地殻中に存在するのに対し、<strong><span style="color:#6666ff;">窒素</span></strong>は反応性が弱いため、最初の図にあるように、地球誕生時に存在した窒素がそのまま大気中に残っていると考えられています。<br>
地球を構成する元素を重量比で示すと、第1位は酸素で49.5%、窒素は16位で0.03%。
大気は地球の総重量の0.03%なので、窒素のほとんどが大気中に存在することになります。<br>
因みに、生物の体は水分を除いた残りの約1～10％は窒素で、窒素なくしてタンパク質もつくれない、生体の必須元素です。反応性の弱い大気中の窒素を水に溶けやすい形に変えているのはバクテリアで、それを植物が吸収します。そして、植物を動物が食べることで窒素が供給され、死骸がバクテリアによって分解される際に、窒素は再び大気に戻ります。（『窒素循環』という。）<br>
<strong>■アルゴン</strong><br>
<strong><span style="color:#6666ff;">アルゴン</span></strong>は、窒素、酸素に次いで3番目に多く大気中に存在する、（窒素と同様）反応が不活性なガスです。現在の大気中には、地球誕生直後から安定的に存在し続けているアルゴン36と、誕生直後にはなく、その後地球内部から少しずる継続的に放出され、アルゴン36の約300倍まで増加したアルゴン40（＝カリウムの一部が変化したもの）の二つが存在しています。<br>
――――――――――――――――――――
以上、大気の組成を地球史から見ましたが、生物の歴史と切り離せない関係にあることが分かったと思います。
次回以降のテーマは未定ですが、お楽しみに :m029: 。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。<br>
（参考）
上出洋介著『太陽と地球のふしぎな関係』
杵島正洋・松本直記・左巻健男編著『新しい高校地学の教科書』
浜島書店編集部『ニューステージ地学図表』
<a href="http://web.me.com/emiyoshi3/Shiryo/my_memo/entries/2011/2/8_my_kougi_files/Phys2_0126.pdf"target="_blank">地球大気の歴史，構造，循環</a>
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B0%97"target="_blank">地球の大気</a>
<a href="http://tenbou.nies.go.jp/learning/note/theme1_1.html"target="_blank">地球の成り立ちと気候変動</a>
<a href="http://www.tomoeshokai.co.jp/gas/vol05.html"target="_blank">大気における酸素の誕生</a>
<a href="http://www.tdk.co.jp/techmag/museum/museum23.htm"target="_blank">マテリアルとしての窒素</a>
<a href="http://okwave.jp/qa/q3833966.html"target="_blank">窒素が多い理由</a>
<a href="http://www.ielement.org/ar.html"target="_blank">アルゴン</a>]]>
   </content>
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   <title>君もシャーマンになれるシリーズ８～リズムを合わせるとは？（その２）</title>
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   <published>2012-03-15T11:07:34Z</published>
   <updated>2012-03-15T12:00:12Z</updated>
   
   <summary>前回の記事では、共同体とリズムの関連性ついて追求しました。   リズム感とは、生まれた時から備わっているものではなく、『外圧に適応するために、共同作業をこなす結果生まれたもの』ということが見えてきました。 　  今回の記事では、さらに視点を広げ、リズムと生命の関連性、さらに、トランス状態に入るとはどのようなことなのか？について追求していきます。 　   続きを読む前にクリックお願いします :m044:  ...</summary>
   <author>
      <name>andy</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://blog.biological-j.com/blog/2012/02/001264.html">前回の記事</a>では、共同体とリズムの関連性ついて追求しました。
 
リズム感とは、生まれた時から備わっているものではなく、<strong><span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:115%;">『外圧に適応するために、共同作業をこなす結果生まれたもの』</span></span></strong>ということが見えてきました。

　 
今回の記事では、さらに視点を広げ、リズムと生命の関連性、さらに、トランス状態に入るとはどのようなことなのか？について追求していきます。
<img alt="%E3%82%86%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%91.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E3%82%86%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%91.jpg" width="200" height="150" />
　
 
続きを読む前にクリックお願いします :m044: 
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      <![CDATA[<strong><span style="color:#ff3300;"><span style="background:#FFE3E3"><span style="font-size:130%;">３．生命は自然の中にリズムを見出した</span></span></span></strong>
人間の胎児の成長を見ると、母親の胎内で過ごす10ヶ月の間に、これまで生物がたどってきた40億年前から700万年前までの歴史を追体験し、成長していきます。
つまり、私たちは生命が進化の各段階で獲得した機能を、塗り重ねて引き継いでいるのです。
　
<img alt="%E8%83%8E%E5%85%90.png" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E8%83%8E%E5%85%90.png" width="200" height="150" />
　
そして、太古の生命が作り出した各機能も決してゼロから作りだしたものではなく、自然現象の中にそれを実現たらしめる構造を見出しています。
あらゆる自然現象は波＝リズムを持っており、生命は進化する過程で、自然現象の中に呼吸のリズム、心臓のリズム、生殖のリズム、脳のリズム等を見出してきました。
 
だから、私たちが「リズムを合わせている」時というのは、人間同士の共感を超えて、生命が太古の昔から受け継いできた「振動する身体」を、今を生きる仲間同士で確かめ合っている瞬間と捉えることができます。仲間を超えた、生命や自然との共鳴が、私たちがリズムに心地よさを見出す理由なのかもしれません。
 
参考：<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=261120">生命は自然現象の中にリズムを見出し、受け継いできた</a> 
　
　 
<span style="background:#FFE3E3"><span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;"><strong>４．仲間から自然へと同化対象を広げ、波長を合わせる</strong></span></span></span>
改めて、シャーマンの儀式におけるリズムの役割について考えていきましょう。
 
儀式は複数人で行われますが、太鼓のリズムに意識を合わせていくことで、人類が共同体時代に培った仲間との深い共感・共認充足を追体験していきます。そして、さらにリズムを合わせて同化回路を活性化させていくと、人類の身体に記憶されているリズムと自然界の波長が合ってくるのではないかと推測できます（これは、共振とか共鳴という風に呼べばよいのでしょうか？）。
 
つまり、仲間同士から生命・自然へと同化対象を広げ、万物に同化している状態がトランス状態といえると思います。そして、シャーマンが叩く太鼓のリズムは、生命が内包する自然のリズムを増幅させるアンプのような役割を担っていると考えられます。
 　
 　
<span style="background:#FFE3E3"><span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;"><strong>５．リズム運動がセロトニンを活性化させ、幻覚を引き起こす</strong></span></span></span>
反復リズム運動（ex.歩行や呼吸や咀嚼）を行うと、脳内のセロトニン神経が活性化することが実験で確かめられています。セロトニンが活性化は、脳に入り込む外部情報を取捨選択する安定化装置（≒同化リミッター）を緩める働きがあり、普段は看取できない外部情報が脳内に大量に入り込むことになります。この大量の外部情報に加えて、潜在意識に記憶されている情報が組み合わさった時に、人は「幻覚」を見ると考えられています（詳細は<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=256625">コチラ</a>）。

<img alt="%E5%B9%BB%E8%A6%9A.jpg" src="http://blog.biological-j.com/blog/img2011/%E5%B9%BB%E8%A6%9A.jpg" width="200" height="125" />
　
 :m281: 蛇足ですが、自然界のリズムはゆらぎをもっているため、単純な反復運動だけでは自然のリズムに共鳴することはできないと思われます。一定のリズムの中にゆらぎを組み込むことで、自然のリズムに共鳴することが可能になると思われます。
　
 :m283: ヘミシンクと呼ばれる音楽は、左右の耳から僅かに異なる波長のリズムを流します。脳内では左右の耳から入るリズムを同調させようとする働きが生じますが、微妙に波長がずれているため、リズムにゆらぎが生じ、幽体離脱などのトランス状態を引き起こすことが可能になると考えられます。
 
参考：
<a href="http://www.serotonin-dojo.jp/articles_001.html">セロトニン道場</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=256625">幻覚のメカニズム</a>
 
 
シャーマンの儀式にリズムが欠かせない理由がみえてきました。
太鼓のリズムによって、仲間同士で深い充足感を感じ合い、これを下敷きに自然界のもつリズムに同化していくことで、究極の一体感を得ることが可能になるのだ思います。
 
さて、次回はシャーマンの主要な役割の一つである治療について、です。
不思議な力を用いた治療といえば、真っ先に思いつくのが気功です。気功にはシャーマンとの共通項があるのでは？と思い、気功師を招いて、不思議な世界について色々聞いてみることにしました。
次回は、その時のインタビューを記事します。
お楽しみに :m051: ]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>君もシャーマンになれるシリーズ８～リズムを合わせるとは？（その１）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/02/001264.html" />
   <id>tag:www.biological-j.net,2012:/blog//1.1264</id>
   
   <published>2012-02-23T14:57:17Z</published>
   <updated>2012-03-31T07:53:16Z</updated>
   
   <summary>以前の記事で、南米シャーマンが儀式を行う際に、幻覚植物を使ってトランス状態に入っていくことを扱いました。 今回は、アジアのシャーマンのトランス儀式について注目していきます。   アジアのシャーマン達の多くは、儀式で歌や音楽を使い、トランス状態に入っていきます。地域によって儀式の方法は異なりますが、一般的には太鼓による独特なリズムに合わせて意識を変え、予知や治療などの超常的能力を発揮していきます。 　 確かに私たちの経験上も、みなで同じ音楽、同じリズムで歩調を合わせると、心地良い気持ちなります。リズムには何か不思議な力があるように思えますね。   本日は、人の意識を変える「リズム」について、仮説も交えて追求していきます。 2回に分けて展開しますので、是非両方読んで下さい！   続きを読む前にクリックお願いします。 ...</summary>
   <author>
      <name>andy</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[以前の記事で、南米シャーマンが儀式を行う際に、幻覚植物を使ってトランス状態に入っていくことを扱いました。
今回は、アジアのシャーマンのトランス儀式について注目していきます。
 
アジアのシャーマン達の多くは、儀式で歌や音楽を使い、トランス状態に入っていきます。地域によって儀式の方法は異なりますが、一般的には太鼓による独特なリズムに合わせて意識を変え、予知や治療などの超常的能力を発揮していきます。
　
確かに私たちの経験上も、みなで同じ音楽、同じリズムで歩調を合わせると、心地良い気持ちなります。リズムには何か不思議な力があるように思えますね。
 
本日は、人の意識を変える「リズム」について、仮説も交えて追求していきます。
2回に分けて展開しますので、是非両方読んで下さい！
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      <![CDATA[<span style="color:#ff3300;"><span style="background:#FFE3E3"><span style="font-size:130%;"><strong>１．シャーマンは儀式でどんなリズムを作り出しているの？</strong></span></span></span>
シャーマンにとって、太鼓は重要な意味を持つと考えられています。
シャーマンが精神世界へと移動するためには、身体と魂を切り離す必要があり、そのきっかけに太鼓が使われます。ある地域では、太鼓は魂の乗り物と位置づけていたりもします。
この太鼓のリズムは、多少の地域差はあるものの概ね100～120BPMのリズムを刻んでいるといわれ、心拍数に近いリズムです。
現代でも音楽フェス（ex.トランス音楽などのレイブパーティ）で、100～120BPMのリズムを長時間聞き続けることで、トランス状態に近い意識になることができます。
<img alt="%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%A8%E5%A4%AA%E9%BC%93.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%A8%E5%A4%AA%E9%BC%93.jpg" width="200" height="145" /><img alt="%E3%83%A6%E3%82%BF.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%83%A6%E3%82%BF.jpg" width="250" height="143" />
 
 
参考：
You Tube
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=Ij-iKobVDqI&feature=player_embedded#!">「魂を揺さぶる太鼓のリズム」</a>
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=64Mj6bbyohs&feature=related">Official Ozora Fest (Goa Party) Video 2009 @ Hungary - Part 6 of 6</a>
 
 
<span style="color:#ff3300;"><span style="background:#FFE3E3"><span style="font-size:130%;"><strong>２．リズムは、共同体の成員同士の有り様を示す</strong></span></span></span>
シャーマンの儀式の事例から、リズムはトランス状態になる上で重要なきっかけを作っていることは間違いないと思いますが、ここでは、もう少し幅広い視点で、リズムについて捉え直してみたいと思います。
 
人類にとって、リズム感というのは生まれながらに備わっていると思いがちですが、実はそうではありません。
例えば、カナダでトナカイを捕って食べているエスキモーと、アラスカの鯨を捕って食べているエスキモーを比べるとリズム感が全然違います。カリブー文化に属するエスキモーはどれも２人以上で一緒に歌えないのですが、後者は複数の人でぴったりとリズムを合わせて歌うことができます。
この理由の一つとして、鯨は共同体全員で心を一つに協力しあわないと捕まらないが、トナカイ猟は基本的に一人で行うものであり、狩猟方法の違いがリズムの違いを生み出しているのではないかと考えられています。
<img alt="esmo.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/esmo.jpg" width="250" height="175" />
　

また、日本における民謡のリズムも、自然外圧の違いがもたらす生産様式の違いによって一定の違いが見られます。
稲作民、漁労民、山岳民、狩猟民、牧畜民にはそれぞれのリズムを持っており、例えば稲作民は、水田や畑で農作業をする際に身につけた腰を落とし静かに歩く身体の使い方により、自然なかたちの２拍子のリズムが作り出したと考えられています。
その他、漁猟民は波乗りの上下のリズム感を持ち、山村民は斜面を上り下りするのに適した柔軟な足首や膝を利用して、弾むようなリズムをとります。
<img alt="%E7%A8%B2%E4%BD%9C.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E7%A8%B2%E4%BD%9C.jpg" width="200" height="150" /><img alt="tanokusa01.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/tanokusa01.jpg" width="200" height="150" />

 
つまり、『リズムとは、外圧に適応するために共同体の成員が一致団結し、共同作業をこなす結果生まれたもの』と捉えることができます。各地域に適した生産様式によって、独自のリズムが作られたわけです。
また、リズム感は共同作業の連係を深め生産性を高めるだけでなく、成員同士の共認充足を得るためにも使われ、唄や踊りに発展していったと考えられます。
 
 
参考：
<a href="http://www.yumekobou.com/swminyourekisi.htm">夢香房「日本民謡の歴史と変遷」</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=260933">リズムとは、共同体の成員相互の関係性のあり方を示す</a>

　 
＊＊＊
どうだったでしょうか？
リズム感というのは、はじめから備わっているものではなく、共同体が生きる上で獲得したものなんですね。つまり、リズムを合わせるとは、共同体に生きる人類が仲間と味う深い共感・共認充足を追体験する、ということです。
　
現代は、個人主義が蔓延しており、リズムを合わせる必要性や充足感が失われてしまったと思います。リズムを合わることで得られる一体感・充足を再考するきっかけになりそうです。
次回はトランス状態に入るとはどういうことなのか、について追求していきます。
　
（つづく）]]>
   </content>
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<entry>
   <title>シリーズ　超極小『素粒子』の世界１３　～「重力」って何？　③アインシュタインの重力理論</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/02/001263.html" />
   <id>tag:www.biological-j.net,2012:/blog//1.1263</id>
   
   <published>2012-02-20T14:55:53Z</published>
   <updated>2012-03-03T15:59:06Z</updated>
   
   <summary>前回は、アインシュタインが重力理論（一般相対性原理）に基づく、水星の近日点移動を扱いました。シリーズ　超極小『素粒子』の世界６　～「重力」って何？　②水星の近日点移動とアインシュタインニュートン力学では、説明し切れない「水星の近日点移動」が、アインシュタインの重力理論で解明されたのです。今回は、ニュートンの万有引力とアインシュタインの重力理論は、どこが違うのかを改めて考察してみます。１．空間と時間を座標軸として導入した、ニュートン２．時空を、物質存在・エネルギーと関係づけ、実体（変化するもの）として扱うアインシュタイン本文にいく前にクリックを！　 ...</summary>
   <author>
      <name>leonrosa</name>
      
   </author>
         <category term="⑫素粒子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[前回は、アインシュタインが重力理論（一般相対性原理）に基づく、水星の近日点移動を扱いました。<br><br><a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/12/001228.html" target="_blank"><span style="color:#ff3300;"><b>シリーズ　超極小『素粒子』の世界６　～「重力」って何？　②水星の近日点移動とアインシュタイン</b></span></a><br><br>ニュートン力学では、説明し切れない「水星の近日点移動」が、アインシュタインの重力理論で解明されたのです。<br><br>今回は、ニュートンの万有引力とアインシュタインの重力理論は、どこが違うのかを改めて考察してみます。<br><br><b>１．空間と時間を座標軸として導入した、ニュートン</b><br><b>２．時空を、物質存在・エネルギーと関係づけ、実体（変化するもの）として扱うアインシュタイン</b><br><br>本文にいく前にクリックを！<br><br><a href="http://blog.with2.net/link.php?1341362" target="_blank"><img alt="ブログランキング・人気ブログランキングへ" src="http://blog.biological-j.com/blog/banner_04.gif" /></a>　<a href="http://science.blogmura.com/" target="_blank"><img height="15" alt="にほんブログ村 科学ブログへ" src="http://science.blogmura.com/img/science80_15.gif" width="80" /></a><br><br>
]]>
      <![CDATA[<span style="background:#FFDBA4"><b>１．空間と時間を座標軸として導入した、ニュートン</b></span><br><br>ニュートンは、物理現象（力や運動）を理解し、記述する基準（座標軸）として、空間と時間を導入します。ニュートンにとって、物質の現象（力や運動）が実体であって、現象を理解し、理論的に記述するために、３次元空間での位置や時刻（時間）を導入します。<blockquote>ニュートンはその力学大系を記述した「プリンキピア」 つまり「自然哲学の数学的原理」（１６８７）において時間とは「その本質において外界とは何ら関係することなく一様に流れ、これを持続とよぶことのできるもの。」、空間とは「その本質において外界とは何ら関係することなく常に　均質であり揺らがないもの。」と定義している。

ニュートン的時間と空間、時空は　物質がその中で演舞する舞台であり、その舞台は石舞台であってその上で激しくジャンプしたり、どんとけっても何ら変形はしないものだと言うことである。物理学は時空という舞台の中で、物質がどのような規則、法則に従って演舞するのかを記述するものである。その舞台がへこんだり揺らいだりしたのでは、とてもきれいな数学的定式化などできない。

ニュートンの偉大な点は、このように時空を「外界とは何ら関係することない一様なもの」と定義し、時間や空間を絶対的なもの、絶対時間、絶対空間としたことである。はっきりと時空は物理学の対象ではなく物質の演舞の舞台として、この絶対時空のもとに運動の法則、　ニュートンの運動方程式を記述したことだと言える。

<a href="http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2006jiku_design/satou.html" target="_blank">相対性理論における時間と宇宙の誕生（佐藤勝彦）</a></blockquote>ニュートンの導入した空間は、「均質な３次元空間」であり、時間は、「過去から未来に一様に流れる時間」です。<br><br>連続的で均質な空間を想定し、微小な空間（ΔＳ）を扱い、一様に流れる時間を想定して微小な時間（Δｔ）を導入します。そして、この微分という操作で、運動を記述します。速度や加速度（力）を数式化します。<br><br>　　速度（ｖ）＝ΔＳ（位置の変化）／Δｔ（経過した時間）<br>　　　加速度（α）＝Δｖ（速度の変化）／Δｔ（経過した時間）<br><br>前回もつかった図でみると、ニュートン力学の空間は、左右（Ｘ軸）、前後（Ｙ軸）、上下（Ｚ軸）という空間の中で、物体の運動を想定します。<br><br>図では、時刻（ｔ）の位置を示しています。そして、次の時刻、その次の時刻に、その物体がどの位置に来るかを記述します。これが運動の式となります。時間の流れは、過去から未来に一様に進むものとしています。<br><br>この一様な３次元空間と一様に進む時間を前提にして、惑星軌道を考えます。中心の星（質量Ｍ）と惑星（質量ｍ）の間に、万有引力（式で表される力Ｆ）が働くことで、惑星は図の様な楕円軌道を取ると理論化します。<br><br>　　<img alt="juryoku301.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/juryoku301.JPG" width="386" height="238" /><br><br>ニュートン力学（万有引力）では、太陽や惑星という実体と「空間」、「時間」の間には相互関係がありません。空間と時間は、あくまでも、実体（太陽や惑星）の運動を理解するため、<spa style="background:#FFDBA4">数式化するために導入した基準、座標軸</span>なのです。（ニュートン力学の空間、時間を「絶対空間」、「絶対時間」という表現がありますが、基準・座標軸という捕らえ方の方が良いと思います。）<br><br>では、アインシュタインの重力論は、このフレームをどう転換したのでしょうか。<br><br><br><span style="background:#FFDBA4"><b>２．時空を、物質存在・エネルギーと関係づけ、実体（変化するもの）として扱うアインシュタイン></b></span><br><br>それでは、アインシュタインの重力論を見てみましょう。<br><br>アインシュタインの重力方程式は、テンソル形式という高度な数学形式により表されますが、意味することを言葉で表現すると、以下のようなことです。<br><br>　　<span style="background:#FFDBA4"><b>時空の曲り方（時空の有り様）＝定数×物質（エネルギーを含む）</b></span><br><br>　<img alt="juryoku302.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/juryoku302.JPG" width="430" height="343" /><blockquote>一般相対性理論の中核であるアインシュタイン方程式、重力場の方程式は物質の質量エネルギーによって時空がどのようにゆがむのかを与える方程式である。

左辺は時間の進み方が変化したり空間が曲がってしまうことを表す時空の幾何学量である。
右辺は物質の質量・エネルギーや運動量を表すエネルギー運動量テンソルと呼ばれる量である。
ｃは光速度、πは円周率、Ｇは万有引力定数である。

方程式の意味は、物質のエネルギーに万有引力定数Ｇをかけたものが時空の曲がり方を決めるというものである。曲がった時空の中で物質は運動し、運動した物質がこの方程式にしたがって時空を決める。

<a href="http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2006jiku_design/satou.html" target="_blank">相対性理論における時間と宇宙の誕生（佐藤勝彦）</a></blockquote>アインシュタインの重力方程式（一般相対性理論）では、<span style="background:#FFFFA4">物質の存在、エネルギーの存在と「時空」が関係づけ</span>られています。<span style="background:#FFDBA4"><b>物質の存在、エネルギーの存在によって、その周りの時空が変化する（曲る）</b></span>ととらえたのです。<br><br>アインシュタインの重力論は、ニュートンの万有引力から、２つの転換を行っています。<br><br>第一には、<span style="background:#FFFFA4">ニュートンでは「空間」と「時間」が別々の独立したもの</span>でしたが、<span style="background:#FFDBA4">アインシュタインでは、空間と時間は、時空として一体的なもの</span>として扱われます。<blockquote>時空とは

かって、ニュートンは時間と空間は絶対的なものであるとした。空間とは物理現象が起きる入れ物であり、時間は宇宙のどこでも一様に刻まれるもの、と考えた。

しかし、アインシュタインは相対性理論を構築し、時間と空間を合わせたものを四次元時空と呼び、<span style="background:#FFFFA4">四次元時空こそが物理学の対象</span>だと導いた。

具体的には、以前は独立に存在すると考えられていた時間と空間が、ローレンツ変換によって入り混じり（特殊相対性理論）、時間の進み方は運動状態の違う観測者では異なることが示された。 また、一般相対性理論によって、時空は物質の存在によって歪み、この歪みが重力の正体であることが説明された。どちらの概念も、現代物理学では標準として受け入れられている。

（ウイキペディアより）</blockquote>第２には、一体となった時空は、物質存在・エネルギー存在によって、関係付けられる。つまり、<span style="background:#FFDBA4">物質、エネルギーという実体と関係付けることで、「時空」を物理学の対象、変化する実体</span>として扱っているのです。<br><br>時空を一体化し、その上で、時空を変化するもの、物理学が対象とするものととらえたところに、アインシュタインの重力論は、ニュートン力学からの大転換です。<br><br>これを敷衍しますと、宇宙の星々の周辺には、その星々の質量に応じて、固有な時空（固有の曲りをもった時空）が存在し、ニュートンが考えたような一様な空間や時間はどこにもないということになります。<br><br>　　<img alt="juryoku303.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/juryoku303.JPG" width="369" height="317" /><br><br>質量の大きな星の周りには、大きな曲がりをもった時空が広がり、質量の小さな星の周りには、小さな曲がりをもった時空が存在するというものです。<br><br>アインシュタインは、金星の近日点移動（１００年間に角度で５７４秒）の僅かな不明点（４３秒）は、大きな質量の太陽周辺の時空の曲りが影響しているとしたのです。<br.><br>また、ニュートン的な空間を想定した場合に、太陽の後の位置に来ている恒星が、太陽周辺の時空の曲りにより、皆既日食に際して、地球から実際に見えるはずだと予測します。これは、エディントンの観測隊で実際に確認されました。<br><br>アインシュタインが理論化したように、宇宙の時間と空間は、「時空一体で、その上に曲りをもっている」のかもしれません。しかし、普通の理系人間でも、実感を伴った理解を超えた地平にあります。また、テンソル形式で表される方程式は、殆んどの人々を拒絶する程の難解なものです。<br><br>この実感を遥かに超えた観念世界、難解な数学的表現が、理論物理学を少数の特別な人間だけのものにし、アインシュタインを神格化することで、いわば「物理学帝国主義」になっているように思います。例えば、現在でも、アインシュタインの重力論を発展させ、「重力子・重力波」の存在を仮定し、その観測に多大な研究予算が当てられています。

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   <title>太陽系を探検しよう―８．惑星の素材（元素）はどこで生まれたのか</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/02/001262.html" />
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   <published>2012-02-19T14:45:00Z</published>
   <updated>2012-03-03T16:00:19Z</updated>
   
   <summary>惑星の中心には鉄やニッケルがあると言われています。しかし、そのような重たい（大きな）元素は、宇宙の始まりの過程では生成されないとされています。 　　 だとしたら、惑星をつくっている元素は、いつ、どこで生まれたのでしょうか。恒星の中か、それとも惑星の内部か。現在の定説では、恒星の中だと言われています。本当に恒星の中で鉄までが生成可能なのか。常識こだわらず、一から追求したいと思います。    :m146:  　 まずは、元素が生成される条件は何かを考えます。宇宙の始まった段階は膨大なエネルギーが凝縮されていたと考えられますが、そこで元素は生成されなかったのでしょうか。　 　 　 宇宙の初期段階には水素とヘリウムまでが生成された 　 宇宙のはじまり年表（ビッグバン仮説に基づく） ファイルをダウンロード    宇宙の初めは莫大なエネルギーの解放から始まったといわれています。途轍もない温度と密度(圧力)の塊が、膨張と共に温度を低下させながら、素粒子→陽子・中性子→原子核→原子が生成されます。 　 当初のエネルギー状態からすると、原子核が形成されるのは宇宙誕生から20分までの間です。この段階で生成されうる原子核は、水素(陽子1個）とヘリウム（陽子2個）がほとんどで、リチウム（陽子3個）やベリリウム（陽子4個）は僅かに生成される程度です。現に、現在の宇宙に在る元素のほとんどは水素(93.4％)とヘリウム(6.4％)です。（なぜ、重い元素が生成されないかについては、次の機会とします。） 　 宇宙の始まりから38万年後までに、当初1032K(ケルビン)もあった温度が数千度まで低下します。すると、飛び回っていた電子の勢いが衰え、原子核に捕獲されます。原子（陽子＋電子）の誕生です。 　 現在宇宙空間にある水素やヘリウムの原子はこのとき誕生しました。しかし、それより重い元素はほとんど生まれませんでした。したがって、現在宇宙空間に存在するヘリウムより重い元素（原子）は、そのとき誕生した原子同士が融合（核融合）することによって生成したと考えられます。 　 では、核融合はどんな条件で起こるのか。恒星の内部なら起こりえるのでしょうか。 　 　  :m118: いつも応援がりがとうございます。　 　...</summary>
   <author>
      <name>kumana</name>
      
   </author>
         <category term="⑩宇宙を探求する" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[惑星の中心には鉄やニッケルがあると言われています。しかし、そのような重たい（大きな）元素は、宇宙の始まりの過程では生成されないとされています。
　　
だとしたら、惑星をつくっている元素は、いつ、どこで生まれたのでしょうか。恒星の中か、それとも惑星の内部か。現在の定説では、恒星の中だと言われています。本当に恒星の中で鉄までが生成可能なのか。常識こだわらず、一から追求したいと思います。
 
 :m146: 
　
まずは、元素が生成される条件は何かを考えます。宇宙の始まった段階は膨大なエネルギーが凝縮されていたと考えられますが、そこで元素は生成されなかったのでしょうか。　
　
　
<span style="font-size:130%;"><span style="color:#000080;"><strong>宇宙の初期段階には水素とヘリウムまでが生成された</strong></span></span>
　
宇宙のはじまり年表（ビッグバン仮説に基づく）<img alt="uchuuhajimari.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/uchuuhajimari.JPG" width="449" height="524" />
<a href="http://www.biological-j.net/blog/img2011/uchuunohajimari.pdf">ファイルをダウンロード</a>
  
宇宙の初めは莫大なエネルギーの解放から始まったといわれています。途轍もない温度と密度(圧力)の塊が、膨張と共に温度を低下させながら、素粒子→陽子・中性子→原子核→原子が生成されます。
　
当初のエネルギー状態からすると、原子核が形成されるのは宇宙誕生から20分までの間です。この段階で生成されうる原子核は、水素(陽子1個）とヘリウム（陽子2個）がほとんどで、リチウム（陽子3個）やベリリウム（陽子4個）は僅かに生成される程度です。現に、現在の宇宙に在る元素のほとんどは水素(93.4％)とヘリウム(6.4％)です。（なぜ、重い元素が生成されないかについては、次の機会とします。）
　
宇宙の始まりから38万年後までに、当初10<Sup>32</Sup>K(ケルビン)もあった温度が数千度まで低下します。すると、飛び回っていた電子の勢いが衰え、原子核に捕獲されます。原子（陽子＋電子）の誕生です。
　
現在宇宙空間にある水素やヘリウムの原子はこのとき誕生しました。しかし、それより重い元素はほとんど生まれませんでした。したがって、現在宇宙空間に存在するヘリウムより重い元素（原子）は、そのとき誕生した原子同士が融合（核融合）することによって生成したと考えられます。
　
では、核融合はどんな条件で起こるのか。恒星の内部なら起こりえるのでしょうか。
　
　
 :m118: いつも応援がりがとうございます。　
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      <![CDATA[<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>陽子同士はその反発力を超えて近づけば、自然にくっつく</strong></span></span>　
　　　　
原子の融合は原子核が融合できるかどうかにかかっています。電子は原子核の間すらも自由に動き回れるからです。原子核は、陽子と中性子で構成され（例外として典型水素は陽子のみ）、陽子があることによってプラスの電荷を持っています（中性子は電荷無し）。
　　
したがって、原子核が融合するには、それぞれの陽子によるプラス電荷同士の電気的な反発力（クーロン力）を超える力（エネルギー）が必要になります。
　
この反発力を超えて近づくことができれば、<strong><span style="color:#ff3300;">核力</span></strong>（ヘリウムより重い原子で原子核をまとめている力）が働いて引き付けあい、融合・安定します。（下図参照）
　　
核力模式図
<img alt="kakuryoku.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/kakuryoku.JPG" width="451" height="217" />
　　
　
<span style="color:#000080;"><strong><span style="font-size:130%;">核融合には超高温が必要</span></strong></span>
　
原子核（陽子）同士を近づけるには、超高速で衝突させるような力＝運動エネルギーが必要になります。
　
気体の粒子（分子）は、温度を上げるとそのエネルギーを受けて飛び回るスピードが速くなります（気体膨脹の正体）。それと同様に、原子核が飛び回る場が超高温であれば、原子核同士が反発力を超えて近づく可能性が出てきます。（尚、電子は超高温の中では原子核とは独立して飛び回っています。いわゆるプラズマ状態。）
　　
反発力を超えてくっつくための加速度を得るには、<strong><span style="color:#ff3300;">必要な温度は約3億K</span></strong>（ケルビン）になります :m049: 
　　
　＜計算方法＞
　
電荷(陽子)の反発力は、Ｕ＝Kｅ<Sup>2</Sup>／ｒ
（K：比例定数9×10<Sup>9</Sup>、e：1.6×10<Sup>-19</Sup>C、ｒ：中心間距離(ｍ)）
　
プラズマ中の粒子の運動エネルギーはＥ＝(3/2)ｋＴ
　（ｋ：ﾎﾞﾙﾂﾏﾝ定数1.38×10<Sup>-23</Sup>J/K、T：絶対温度）
　
核力がクーロン力を超える最小距離は3.5×10<Sup>-15</Sup>ｍとして、E＝Ｕの式を立てると、Ｔ＝3.18×10<Sup>8</Sup>Ｋ、つまり約３億Ｋが得られます。
　　
恒星内部でこれ以上の温度が発生していれば、核融合により水素やヘリウムよりも重い元素ができると考えられます。
　
しかし、太陽の表面温度は<strong><span style="color:#ff3300;">6000K</span></strong>しかない…。中心部はそんなに熱いのでしょうか :m050: 
　
　
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#000080;">太陽の内部温度はどのくらい？</span></strong></span>
　
内部温度は観測ではわからないので、理論的に（計算で）導く必要があります。
　
ここでは、内部の粒子にかかる重力と、その粒子が高温高圧エネルギーを得て外に飛び出そうとする力（拡散力）がつり合っていると考えてみます。
　
どういうことかというと…恒星誕生前夜、水素を中心とする星間物質が重力によって中心部へと集められ、核を形成していきます。引き寄せられた粒子は、次々と中心核に衝突し、中心部の温度は上昇していきます。この熱は放射され、周辺部の（これから引き寄せられようとする）粒子にエネルギを与えます(暖めます)。エネルギーを得た(暖められた)粒子は重力に反して動き回るようになります。
　
このように、重力による<strong>収縮力</strong>と熱エネルギーによる<strong>拡散力</strong>が釣り合っている状態が、現在の太陽の姿をつくっていると考えることができます。（高温により拡散しようとする粒子を重力が引き寄せ、封じ込めているという言い方もできます。）
　
　
<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>太陽の内部温度は1500万K</strong></span></span>
　
太陽内部の粒子が持っている運動エネルギーと太陽の重力が釣り合っていると考え、このときの温度を算定します。
　
＜計算方法＞
　
運動エネルギーは、プラズマ中の温度と粒子（分子）の運動エネルギーを表した式（E=(3/2)kT：k:ﾎﾞﾙﾂﾏﾝ定数：1.38×10<Sup>-23</Sup>J/k）を使います。
　
重力は万有引力の式G･M･m/r<Sup>2</Sup>。Gは万有引力定数6.67×10<Sup>-11</Sup>ｍ<Sup>3</Sup>･s<Sup>2</Sup>･㎏<Sup>-1</Sup>、Mは太陽の質量1.988×10<Sup>30</Sup>㎏、ｍHは粒子（水素原子）の質量1.674×10<Sup>-27</Sup>㎏。
　
上記の運動エネルギーと重力が釣り合うので、G･M･m/r<Sup>2</Sup>＝(3/2)kT。
（上記式は粒子が１つの場合です。これを太陽全体に適用するためには、左辺のｍに粒子数ｎを乗じて全質量とし、右辺を粒子の全エネルギーとするため粒子数ｎを乗じます。G･M･ｎ･mH/r<Sup>2</Sup>＝(3/2)nkT。両辺にｎを乗じているので、両辺から除くと元の式に戻ります。）
　
これを解くと、T＝1.5414×10<Sup>7</Sup>K、つまり<span style="color:#ff3300;"><strong>約1500万K</strong></span>となります。核融合が起きる温度は3億K。<strong>温度が足りません…</strong>　
　
　　
<span style="color:#000080;"><span style="font-size:130%;"><strong>低温で核融合が起こってる？</strong></span></span>
　　
<strong>①一般的なトンネル効果説</strong>
　
江崎玲於奈さんはこの「トンネル効果」という現象を発見し1973年にノーベル物理学賞を受賞しています。但し、このとき対象としたのは半導体にける電子の絶縁と伝導の現象です。核融合ではありません。
　
一般的な解説では、陽子は波としても振舞い、“波だから回折する”とか、“壁の向こうに滲み出す”といった概念で語られます。
　
一般的なトンネル効果の概念図
<img alt="tonnerukouka.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/tonnerukouka.JPG" width="304" height="167" />
　 
あるいは次のような解説もあります。「ミクロな粒子の運動状態は波動関数によって表現されるが、これをポテンシャルの壁の表面で急にゼロにすることは、不確定性原理により運動エネルギーを無限に大きくすることに相当するため許されず、ある確率で壁のなかに潜り込む。壁の厚みが有限であれば、壁をすり抜けて反対側へ飛び出すこともできる。これがトンネル効果である。」（丸善『トンネル効果』栗原進編より）
　
これではさっぱりわかりません。「壁の表面で急にゼロになり得ない」と言っていますが、クーロン力により徐々に減速するのでは？（ex.重力に逆らって上空に投げられた物体）。
　
また、よく“壁”と表現されていますが、核融合の場合は物理的壁ではなく、エネルギーの壁です。どう理解したらいいのか…。（そこに原理が存在するのなら、その仕組みを概念的に説明してほしいのです。波動方程式を解かれても、それが正しいのか判別できません。これは素人のわがままでしょうか？）
　
他にも玉突き的にエネルギーが伝達されるとの説明もあります。
　
玉突き説の模式図
<img alt="naminodenpa.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/naminodenpa.JPG" width="242" height="273" />
　
しかし、陽子Ｂが陽子Ａに衝突（融合）しようとするとき、陽子Ａの側に陽子Ｂのエネルギーを受け取るＢ´の存在が必要になります。しかし、そのような陽子は存在できません。（Ｂ´はＡからの反発力を超えてどうやってそこに来られたのでしょうか？）
　
　
<strong>②波の合成説</strong>
　
もっと簡単なしくみで説明できないものでしょうか。そこで波の合成という現象で考えてみました。
　
陽子は波としても振舞います。無数の陽子が飛び回っており、波として振舞っているのなら、波が干渉する部分では増幅したり、打ち消しあったりするはずです。２つの波が干渉する場所では、振幅（エネルギー）は0から最大2倍になります。粒子が無数にあり波が無数に重なるならば、増幅部分では何倍、何十倍というエネルギー増幅が可能になります。
　
波の合成を表した模式図　
<img alt="naminogousei.bmp" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/naminogousei.bmp" width="326" height="284" />
　
1500万Kから3億Kレベルへの増幅は20倍です。このような点が生じるためには、陽子がある程度集中する場があり、そこで相当数の陽子が干渉点を生じさせ、その中に増幅的な干渉が生じる場合です。
　
それは、無数の陽子が飛び回る中でなら、極々偶然に起こり得ます。起こらないとは云えないというレベルの偶然ですが。しかし、これならトンネル効果の頻度といい勝負です。
　
　
<strong>③中性子衝突説</strong>
　
発想を大きく変えてみます。陽子同士がくっつくと考えるので、難しくなります。中性子ならば、電気的には中性で、陽子の電磁場に影響されず陽子にくっつくことができます。さらに、中性子は陽子と相互に変換され得ます（β崩壊）。
　
手順は次のようになります。
　
水素（正確には原子核）に中性子がくっつき、重水素になります。さらに中性子がくっつき三重水素になります。さらに中性子がくっつくと中性子過剰により中性子ひとつが陽子に転換（β崩壊）します。このとき出るエネルギー（1粒子当たり0.78MeV）が太陽のエネルギー源になっていると考えます。
（理論式：三重水素3H(p+･n･n･3e－)＋ｎ→ﾍﾘｳﾑ4He(p+･p+･n･n･4e－)＋0.78MeV）
　
★しかし、中性子はどこで生成されるのでしょうか。中性子は単体では短時間で陽子＋αに変化消滅してしまいます。中性子が凝縮されて恒星を形成されたとは考えにくいのです。
　　
　
<strong>④素粒子起源説</strong>
　
元々中性子がなかったのなら、恒星内部で中性子が生成されたとは考えられないでしょうか。恒星の材料は素粒子(クォーク)が主成分で、それが結合して中性子が生成されたと考えられないでしょうか。
　
材料の起源は、代表的には超新星の爆発によるかけらです。その爆発エネルギーが物質を素粒子まで分解し、それが次の恒星形成の主成分になるという考えです。すでに中性子まで分解される現象は確認されているので（ex.中性子星）、さらに分解される可能性は十分あると思われます。
　
その素粒子が凝縮され、陽子や中性子を生成します。陽子と中性子ができると、中性子はすぐに陽子に取り込まれます。陽子と中性子が結合していくと③で説明した過程が出現し、エネルギーが放出されます。
　
　
③と④はトンデモかもしれませんが、補足・指摘があればコメントをお願いします。
原子核形成のエネルギーなど。
　
今回は、核融合が起こり得るというところまで。
次回は、元素の存在を量的な観点から検証します。

　]]>
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   <title>梅に「鶯」？、「梅は「甘い」？</title>
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   <published>2012-02-15T18:00:41Z</published>
   <updated>2012-02-16T14:12:58Z</updated>
   
   <summary>　　　　　　　梅が香に　のっと日の出る　山路かな  　松尾芭蕉  　　　　 早春の山道を歩いていると､梅の香りにさそわれるかのように、太陽がのっという感じで顔を出した｡　春の喜びを味わっている。 　　　 　　　　　　 この俳句のようにじっくり春を味わえるのも、もうすぐですね。 　　　　　 ということで、以前は桜の話題をお伝えしたので、今回は、梅に注目していきたいと思います :D  知っているようで知らないことがいっぱいですよ :m039: ...</summary>
   <author>
      <name>miwa</name>
      
   </author>
         <category term="⑦科学ニュースより" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[　　　　　　　<strong><span style="color:#009933;"><span style="font-size:130%;">梅が香に　のっと日の出る　山路かな</span></span></strong> 
　松尾芭蕉 
　　　　
<blockquote>早春の山道を歩いていると､梅の香りにさそわれるかのように、太陽がのっという感じで顔を出した｡　春の喜びを味わっている。</blockquote>
　　　
<img alt="%E6%A2%85.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E6%A2%85.jpg" width="450" height="299" />


　　　　　　
この俳句のようにじっくり春を味わえるのも、もうすぐですね。
　　　　　
ということで、以前は桜の話題をお伝えしたので、今回は、梅に注目していきたいと思います :D 
知っているようで知らないことがいっぱいですよ :m039: ]]>
      <![CDATA[　　　　
<strong><span style="font-size:130%;"><span style="color:#009933;"> ■梅は春を告げる花</span></span></strong>
　　　　　
一般的に、梅は、桜よりも早く開花（北海道などは別ですが）するので、春を告げる代表のお花です :m021: 
そして、春を告げる鳥としては、ウグイス（ホーホケキョ）いますね :m001: 
<span style="color:#ff3300;"><strong>「梅にウグイス」</strong></span>という言葉もあるし、花札の絵柄にもなっており、この二つは春の代表格！
    　　　
　　　　　
でも、「梅にウグイス」って言葉、実はおかしいんです。
なぜかと言うと、ウグイスは虫を食べる鳥なので、実は梅の木にはとまらないんです。
またウグイスは警戒心が強いので、人間の前にはめったに姿を現しません。
　　　　　
ではなぜ、「梅にウグイス」という言葉が生まれたのでしょうか？
実は、梅によくとまっている鳥は、」<span style="color:#ff3300;">「メジロ」</span>なんです。メジロは、梅の花の蜜が大好物なんです。そして、警戒心が弱いため、人間に目撃されています。
　　　　　
確かに、ウグイスとメジロって似ていますね！↓↓
　　　　　
<img alt="%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AD.JPG" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AD.JPG" width="469" height="262" />


これをみて勘違いしてこの言葉が生まれた可能性が高そうです。
梅もウグイスも春を思わせる代表格だから、一緒になったほうがより春が強調されますよね。
その方がより春を楽しめます。
なんとも、日本人らしいですね。
　　　
　　
　　
<strong><span style="font-size:130%;"><span style="color:#009933;">■「梅はすっぱい」は日本だけ？</span></span></strong>
　　　　　　　
梅といいたら、やっぱり思い浮かべるのが梅干しですよね。（食いしん坊な私だけ？）
あの独特のすっぱさが、美味しいし、食欲をそそります。
この独特のすっぱさは、日本特有のものようです。（レモンとはすっぱさの種類が違いますもんね。）そういえば、外国の方はこのすっぱさが苦手な人が多いですよね。
　　　　　
中国や台湾にも梅の木はありますが、なんとその梅の実は、杏のように甘いとのことです！！
品種が違うからかなと思ったのですが、そうではないらしんです。
なんと、日本の梅の木を中国や台湾に持っていって植えると、甘い実になってしまうとのこと！
不思議ですね！！
四季や梅雨が関係しているらしいですが、詳しいことは分かっていないようです。
　　　　　
なんだか、梅を見るのがとっても楽しみになってきました :m020: 
梅をみた時は、この話しをぜひ思いだしてみてくださいね :D 

]]>
   </content>
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   <title>『アジア地域』と『アメリカ大陸』のシャーマンの違いはどこから生じる？</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/01/001260.html" />
   <id>tag:www.biological-j.net,2012:/blog//1.1260</id>
   
   <published>2012-01-26T12:00:51Z</published>
   <updated>2012-03-03T16:01:22Z</updated>
   
   <summary>シリーズ６では、 ・世界各地の部族などにみられるシャーマン達は、儀式又は踊り、あるいは幻覚植物を使用することによって、脳内リミッターを外しトランス状態に入ること。 ・このトランス状態とは、極限まで同化回路（共認回路）を開いた状態で、対象に対する同化度が通常よりはるか高くなっている状態であること。 ・シャーマン達は、日常では看守できない微細な外界情報を看守できるようになっている。という結論に至りました。 ある程度すっきりしてきましたが、前回扱った内容も疑問がいくつか残ります。 それは、同じシャーマンでも、「アジア地域」と「アメリカ大陸」のシャーマンとでは、トランス状態に入っていく過程、そしてトランス状態に入っていることを表わす言葉が違っている点です。 具体的には、「アジア地域」のシャーマン達は、儀式や踊りでトランス状態に入ります。そしてこのトランス状態を、あたかも他者が乗り移っているように見られることから『憑依』と呼びます。 それに対し「アメリカ大陸」のシャーマン達は、幻覚植物を使用することによってトランス状態に入ります。彼らシャーマン達は、トランス状態を 「魂が抜る」　あるいは　「空を飛んでいる」かのような状態になることから『脱魂』あるいは『マジカルフライト』と呼んでいます。 これら地域の違いによって生じる、トランスの入り方、トランス状態の違いは、どこから生じるのでしょうか？ 　　　＜アジアのシャーマン(沖縄のユタ）＞ ＜アメリカ大陸のシャーマン(アンデス地方)＞ 今回も、僕ら現代人からみれば、不思議な世界ですが、これら上記の疑問に迫ってみたいと思います。　　 今日も応援クリックお願いします。→　...</summary>
   <author>
      <name>shinichiro</name>
      
   </author>
         <category term="⑪宇宙人・スピリチャル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.biological-j.net/blog/">
      <![CDATA[シリーズ６では、
<blockquote><strong><span style="color:#6666ff;">・世界各地の部族などにみられるシャーマン達は、儀式又は踊り、あるいは幻覚植物を使用することによって、脳内リミッターを外しトランス状態に入ること。
・このトランス状態とは、極限まで同化回路（共認回路）を開いた状態で、対象に対する同化度が通常よりはるか高くなっている状態であること。
・シャーマン達は、日常では看守できない微細な外界情報を看守できるようになっている。</span></strong></blockquote>という結論に至りました。


ある程度すっきりしてきましたが、前回扱った内容も疑問がいくつか残ります。
それは、同じシャーマンでも、「アジア地域」と「アメリカ大陸」のシャーマンとでは、<span style="color:#ff3300;">トランス状態に入っていく過程</span>、そして<span style="color:#ff3300;">トランス状態に入っていることを表わす言葉</span>が違っている点です。
具体的には、「アジア地域」のシャーマン達は、儀式や踊りでトランス状態に入ります。そしてこのトランス状態を、あたかも他者が乗り移っているように見られることから<span style="color:#ff3300;">『憑依』</span>と呼びます。
それに対し「アメリカ大陸」のシャーマン達は、幻覚植物を使用することによってトランス状態に入ります。彼らシャーマン達は、トランス状態を 「魂が抜る」　あるいは　「空を飛んでいる」かのような状態になることから<span style="color:#ff3300;">『脱魂』</span>あるいは<span style="color:#ff3300;">『マジカルフライト』</span>と呼んでいます。
これら地域の違いによって生じる、トランスの入り方、トランス状態の違いは、どこから生じるのでしょうか？

<img alt="%E3%83%A6%E3%82%BF%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%83%A6%E3%82%BF%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" width="250" height="170" />
　　　＜アジアのシャーマン(沖縄のユタ）＞


<img alt="%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E7%B3%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E7%B3%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3.jpg" width="250" height="170" />
＜アメリカ大陸のシャーマン(アンデス地方)＞


今回も、僕ら現代人からみれば、不思議な世界ですが、これら上記の疑問に迫ってみたいと思います。　　
今日も応援クリックお願いします。→<a href="http://blog.with2.net/link.php?1341362" target="_blank"><img alt="ブログランキング・人気ブログランキングへ" src="http://blog.biological-j.com/blog/banner_04.gif" /></a>　<a href="http://science.blogmura.com/" target="_blank"><img height="15" alt="にほんブログ村 科学ブログへ" src="http://science.blogmura.com/img/science80_15.gif" width="80" /></a>]]>
      <![CDATA[ 
それでは早速、先の疑問を扱っていきたいと思います。 
<blockquote><strong><span style="color:#6666ff;">●疑問１</span></strong> 
なぜ、「アジア地域」のシャーマン達は、儀式や踊りのみでトランスに入ることが可能なのか？　それに対し、なぜ「アメリカ大陸」のシャーマン達は幻覚植物を使用するのか？</blockquote>

これらの疑問を解くには、まず彼らの置かれた外圧状況を押さえる必要があります。
まず、「アジア地域」の部族は、主に採集生産となります（一部地域を除く）。
「アメリカ地域」の部族と比較すると気候は温暖で、かつ植生は豊かな為、自然外圧は比較的低い地域であるといえます。
また、同類闘争もそれほど激しくなく、日本に限っては縄文時代は１度も戦争の跡がありません。採集生産である為、日常の移動距離もそれほど長くないのも特徴です。
婚姻様式も多様で、かなり複雑にシステム化されています。ポリネシアの島々や日本に象徴されるように、集団内において性の充足を追求している様子がみられることからも、集団内の共認充足が第一とされていることがわかります。

<img alt="%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E4%BA%BA.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E4%BA%BA.jpg" width="250" height="170" />
　　　　　　＜ポリネシア地方の人達＞　
　

　
それに対し、「アメリカ地域」の部族は、主に狩猟生産です。
移動経路もモンゴル高原→ベーリング海峡→北アメリカ→南アメリカと長く、極寒地域を通過したり、生息する動物も大型である為、自然外圧はとても高いと言えます。
また、各部族間の同類圧力もアジアに比べ、非常に高く、殺し合いの戦争の記録も多数みられます。
婚姻様式は様々ですが、複雑化したものは少なく（それほど工夫された痕跡は無く）、おそらく集団内の充足よりも、圧倒的な同類闘争圧力をどうするかが集団にとっての最大課題だったことが伺えます。

<img alt="%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E9%97%98%E3%81%84.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E9%97%98%E3%81%84.jpg" width="250" height="170" />
　　　　　＜アメリカインディアンの闘い＞　
　
　
このような外圧状況の差から、「アジア地域」の部族達は日常的に、集団内や自然対象に同化回路（共認回路）を開いた状況で過ごし、シャーマン達は、儀式や踊りを加えることによって、より一層　同化回路（共認回路）を活性化させていったのだと考えられます。
<img alt="%E3%83%A6%E3%82%BF%E8%B8%8A%E3%82%8A2.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%83%A6%E3%82%BF%E8%B8%8A%E3%82%8A2.jpg" width="250" height="170" />
　＜踊りによりトランス状態に入っていくユタ達＞　
　
　
一方、アメリカ大陸の部族は、敵対する部族が近接する為、日常的に同化回路を使うのは困難だったと考えられます。なぜならば、自部族の敵や、ましてや殺す相手に同化など到底できないからです。（同化回路＝相手の気持ちと自分の気持ちを重ね合わせる回路）
従って、恒常的に同化回路にある一定の制限（リミッター）をかける必要があったのだと考えられます。
但し、過酷な自然外圧は存在しますので、それに対応する必要があります。
そこで見つけ出された手法が、一時的に同化回路を全開にする幻覚植物の使用だったのではないでしょうか？
<img alt="%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%9C%E3%83%8E%EF%BC%88%E5%AE%B6%EF%BC%894.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%9C%E3%83%8E%EF%BC%88%E5%AE%B6%EF%BC%894.jpg" width="250" height="170" />
　　　＜幻覚植物の煙を吸う南米シャーマン＞　
　
　
<blockquote><span style="color:#6666ff;"><strong>●疑問２</strong></span> 
なぜ、「アジア地域」のシャーマン達は『憑依させる』と言われる手法を使うのか？
それに対し、なぜ「アメリカ大陸」のシャーマンは『脱魂』又は『マジカルフライト』と呼ばれる手法を使うのか？</blockquote>

この疑問に対しても、外圧状況と、それによって生じるシャーマンに対する集団からの期待が大きく関係していると思われます。


採集生産をする　「アジア地域」の部族にとって、集団の関心ごとは集落近辺の自然状況の変化、そして集団内の充足度（≒統合度）が主であると考えられます。
従って、集団がシャーマンに対して期待する能力とは、<span style="color:#ff3300;">集落近辺の自然や仲間に対する深い同化</span>となります。
ある対象に対して、シャーマン達は、あたかもその対象に完全に一体化したかのように話すことから、<span style="color:#ff3300;">『憑依』</span>と呼ばれてきたのではないでしょうか？
<img alt="%E3%83%A6%E3%82%BF%E6%86%91%E4%BE%9D.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%83%A6%E3%82%BF%E6%86%91%E4%BE%9D.jpg" width="250" height="170" />
　　＜集団で憑依状態になるユタ達＞　
　
　
それに対し、狩猟生産で、同類圧力が非常に強い「アメリカ大陸」の部族にとっては、集団の関心ごとは、広範囲に及ぶ狩りの命運、敵対する他部族の状況、そしてもし同類闘争で劣勢ならば次の移動先等となります。
従って、集団がシャーマンに対して期待する能力は、アジアのシャーマンのような対象への同化の深さよりも、どちらかといえば対象の広さ、すなわち<span style="color:#ff3300;">広範囲で起こっていることを瞬時に把握する能力</span>だったと考えられます。
（同化が浅いと言っても、共認回路が錆び付いた現代人からみれば、遥かに深かったのは間違いないでしょう）
意識を広範囲にはりめぐらせ、まるで意識を飛ばしながら情報収集していくことから<span style="color:#ff3300;">『脱魂』</span>又は<span style="color:#ff3300;">『マジカルフライト』</span>と呼ばれているのではないでしょうか？
<img alt="%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88.jpg" src="http://www.biological-j.net/blog/img2011/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88.jpg" width="250" height="170" />
＜元南米シャーマンによる、トランス状態の世界を描いた絵画＞
　
　
<blockquote><span style="color:#6666ff;"><strong>まとめ</strong></span>　
・「アジア地域」の部族は、日常的に、同化回路を開いた状況で過ごす為、中でも優れた同化力を持つシャーマン達は、儀式や踊りによって、それを活性化（トランス状態化）させるこができる。
一方、「アメリカ大陸」の部族は、日常的に同化回路にリミッターをかける必要がある。従って、幻覚植物を用いて一時的にリミッターをはずし同化回路を開く必要がある。

・「アジア地域」の部族のシャーマンへの期待は、集団近辺への深い同化による情報収集。対象へ完全になりきる程の深い同化が『憑依』と呼ばれる由縁だと思われる。
一方、「アメリカ」大陸の部族は広範囲の情報収集。広範囲に意識を散策させることから『脱魂』又は『マジカルフライト』と呼ばれる。
それらの違いは集団かかる外圧と期待によって規定される。</blockquote>


<span style="color:#6666ff;"><strong>●残る疑問</strong></span> 
・今回はシャーマンの役割である、「情報収集能力」という点から、それぞれの違いをみてきましたが、もう一つシャーマンの大きな役割に、病の治療があります。
これは「アジア地域」と「アメリカ大陸」とも共通しています。アプローチに違いはあるのでしょうか？また、彼らはどのように病を治しているのでしょうか？
これは次回以降、扱っていきたいと思います。
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   <title>宇宙人はいるのか？パート２～すべてはひとつ～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.biological-j.net/blog/2012/01/001259.html" />
   <id>tag:www.biological-j.net,2012:/blog//1.1259</id>
   
   <published>2012-01-16T15:01:03Z</published>
   <updated>2012-03-03T16:09:19Z</updated>
   
   <summary>「木村さんの龍目撃」の解明から、改めて人間の脳の可能性を知ることができました :D  まだまだ眠っている能力がありそうですよね。       詳しくはこちら :m118:  宇宙人はいるのか？パート２～大事なことは、目に見えるものだけじゃない～       　　　　　　 　  宇宙人はいるのか？パート２～「龍」を見た時、時が止まった！？（１）～ 宇宙人はいるのか？パート２～「龍」を見た時、時が止まった！？（２）～ ...</summary>
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      <name>miwa</name>
      
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      <![CDATA[「木村さんの龍目撃」の解明から、改めて人間の脳の可能性を知ることができました :D 
まだまだ眠っている能力がありそうですよね。
     

詳しくはこちら :m118: 
<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/10/001211.html">宇宙人はいるのか？パート２～大事なことは、目に見えるものだけじゃない～</a>
      　　　　　　
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<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/10/001216.html">宇宙人はいるのか？パート２～「龍」を見た時、時が止まった！？（１）～</a>

<a href="http://www.biological-j.net/blog/2011/11/001222.html">宇宙人はいるのか？パート２～「龍」を見た時、時が止まった！？（２）～</a>

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      <![CDATA[この龍の話しには、続きがあります。
    
<strong><span style="color:#009933;">＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</span></strong>
      
指が何本あったか？玉は持っていたのか？など細かいことは覚えていませんが、ただひとつだけしっかりと覚えていることがあります。
     
目の前に龍が現れたとき、口がパクパク動いた気がして、「なにかをいっている！」と感じたのです。
最初は、なんといっているのかよくわからなかったのですが、そのあと頭の中に、ある言葉がポーンと入ってきたのです。
    
そして、
「話すな。」
と言われました。
「出会ったことを他人に話すな」という意味ではなく
「伝えた言葉を人に話すな」
ということです。
      
この言葉に、わたしはその後の人生で何度か出会うのです。
     
<strong><span style="color:#009933;">＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</span></strong>
どんな言葉だったのか、気になりますね。
みなさんは、どんな言葉だったと思いますか？
　　　
　　　　
この本の題名は、<strong><span style="color:#6666ff;">「全ては宇宙の采配」</span></strong>というものです。
見えないものの中で生かされている。そんな感覚なのでしょうか？

<a href="http://www.biological-j.net/blog/2012/01/001239.html">君もシャーマンになれるシリーズ６～シャーマニズムと幻覚回路</a>
の記事を読んで、木村さんが龍を見れた理由が分かりました。
　　　　　
シャーマンなどが、予知できたり病気を癒せたりするのは、外界の情報を他の人よりキャッチできるからだそうです。脳は<strong><span style="color:#ff3300;">「安定化装置（リミッター）」</span></strong>で脳に入る外界情報を取捨選択することで、脳の安定化を図っていると言われています。
そのリミッターを緩ませると、普段はキャッチできない、外界の情報をキャッチできるとのこと。
　　　　　　　　　
自然を注視することに長けていた木村さんは、このリミッターが緩みやすいのかもしれません :shock: 
　　　　　
そうなると、なんだか超人の様に感じてしまいますが・・・ :nihi: 。
私たちも近づけるかもしれません :m001: 
　　　　　　　
自然を注視し、対象化し、全てを受け入れた木村さんは、<strong><span style="color:#6666ff;">「現実直視＝肯定視」</span></strong>で貫かれています。自然も自分も一体になって、そして、そこには全てに対する :m034: 深い感謝の気持ち :m034: が横たわっている。
その心のあり様は、本来みな持っているもので、それをいろいろな観念で封鎖 :m011: しているだけで感じられなくなっているんじゃないかなって。
そういった観念を取っ払っていくことで、木村さんの心のあり様に近づけるんじゃないかなって感じがします :m001: 
　　　　　　　　　　
そう考えると龍が言った言葉は、
　　　　　　
　　　　
<span style="color:#6666ff;"><strong>「すべてはひとつ」</strong></span>
　　　　
　　　　　　
自分もみんなも本来一体。その感覚が深まっていけばいくほど、感謝も喜びも深まっていくのかな。
そんな言葉だったのかなぁなんて、思いを馳せてみました :m001: 
　　　　　
どんな言葉だったのかは、これらの木村さんの活動の中に、あわられてくるのかなって思います。
みなさんもどんな言葉だったのか、思い浮かべてみて下さいね :m020: 
　　　　
長いプロローグになってしまいましたが、次回からは「木村さんの宇宙人体験」を紹介してこうと思います :tikara: 

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