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2008年12月17日

RNAの原型??~リン脂質とヌクレオチドの複合体~

みなさん お久しぶりです m141
もうすぐクリスマスです m207  が、 生物史の追求は止まりません m083


11月のなんでや劇場は生物史でした m023
みなさんもちろん、
11/23なんでや劇場レポート1  11/23なんでや劇場レポート2  11/23なんでや劇場レポート3
は、もう読まれましたよね m052 m052


そのとき、思ったのです Rolling Eyes
細胞分裂の統合役とも言うべき『中心体』が、ヌクレオチドとタンパク質の複合体である
じゃあ、細胞膜の材料であるリン脂質と、ヌクレオチドは結合しないのかな? 


この謎を解く鍵は意外にも m118 RNAにありました m034
RNA.gif
画像はコチラから頂きました


えっ Shocked
リン脂質とヌクレオチドの複合体と、RNAとどんな関係があるの m050
気になる続きはぽちっ m092 と押していただいてから m021
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RNAは、リボース(糖)に核酸塩基が結合し(これでヌクレオシド完成)
さらにそれにリン酸が結合してヌクレオチドになり、そしてこのヌクレオチドが長く繋がって出来上がります m171
今カンタンに書きましたが実は、ヌクレオチドをたくさん集めてもRNAはできないんです Crying or Very Sad


それってどういう意味 m052 m052 m052
そこでこちら m118

ただ、この間の結合(引用者注:ヌクレオチド同士の結合)は脱水反応の為、水溶液中では自然に起こる事はない。しかし、ヌクレオシドに水に溶けない疎水性のリン脂質を結合させて複合体(5′ホスファチジルヌクレオシド)を作ると、この複合体は水溶液中で自然に自己集合し、40~50程のヌクレオチドが連結した、DNAやRNAに似た直線状や環状のらせん構造体を形成するという (4-4)。即ち、条件さえ整えば、低分子が自己組織化してRNAの様な高分子が生成されるのである。

引用はコチラから(赤字は引用者)


はるか昔の原始地球で、細胞膜になるほど、重要な物質であるリン脂質と、DNAやRNAの材料であるヌクレオチドがくっつくことで、RNAの原型ができていたのです


原始の海では、リン脂質二重層の生体膜でタンパク質を内に包み込んだ細胞様構造が、無数に生成していたものと思われる。その閉鎖的なタンパク質ワールドの中でヌクレオシドが生成され、それがリン脂質の膜の表面に結合しながら次々と連結する事で、RNAが合成されて行ったのではないだろうか。


う~んなるほど~ nihi
るいネットの実現論前史にもあるように、
進化の道は決して唯一ではなく、幾通りもの適応の仕方=進化の方向が存在した m106
中心体のような、たんぱく質とヌクレオチドの複合体より前に、リン脂質とヌクレオチドの複合体が活躍していたかもしれない m050


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comments

なるほど☆
単にヌクレオチドをたくさん集めれば、RNAができるというわけではなく、
あくまで状況、つまり“外圧”の変化に応じて、適応してきたんですね☆
神秘的です♪

  • なでしこ☆
  • 2008年12月19日 04:49

細胞膜やRNA・DNAの原材料(?)の起源をたどっていくと、またいろんなことが分かってくるんですね!
RNA長鎖を形成するカギが、リン脂質にあるとは、驚きの発見です!

  • kiku
  • 2008年12月19日 08:48

>なでしこさん
コメントありがとうございます☆
今ある材料(ヌクレオチド)からどうやって更なる高度化を目指すか、ということを生物は常に考えていたんでしょうね~

>kikuさん
コメントありがとうございます♪
RNA長鎖とリン脂質とのかかわりはまだ確とはしていませんが、たぶん生物はあらゆる手段を使って進化しようとしたんじゃないかな~と思います。

また会える日を楽しみにしておりますm( _ _ )m

  • yukie
  • 2008年12月19日 18:08
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