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2008年05月07日

「群れ」をつくると免疫力が上がる!?

こんにちは。初めて記事を書きます、ふーじーです。

なんでや劇場レポートで免疫の話が盛り上がってますね。
今回は、「群れ」と「免疫力」についての興味深いはなしを見つけたので紹介します。


動物が群れをつくるのにはやっぱり理由がある m050


続きを読む前に2、3クリック、お願いします m103 m022


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「群」の重要性』から引用します。

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最近、家で飼育している熱帯魚水槽を見ていて気が付いたことがある。それは、水槽内にいる魚は「群れない」と言うことだ。

飼育している魚は、アマゾンの淡水に生息している小型魚で、自然の状態では常に群れた状態でいる。
それが水槽の中では群れない。
しかし、水槽に人影が近づくと、急に群れて泳ぎだす。
このことから、生物は外敵のいない無圧力空間では「群れない」と言うことが解り、同時に「群れ」は外圧適応の為であることが解った。
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なるほど m101
「群れ」は必要だからつくっているのですね。
群れるか群れないかの違いは、外敵に襲われる危険があるかどうか。
ということは、やっぱり一匹でいるより「群れ」でいた方が強い tikara のでしょうか。

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1.「群」は速い。
 なぜ外敵がいると群れるのか?数が多くいるから、少々食べられても群全体として問題ないとか、群れることで存在を大きく見せ、外敵に威嚇する等が考えられるが、その論理はどちらも整合性が低い。
群れていない単独の方が、外敵に見つかる恐れが低い場合も多いし、群れても外敵には襲われているので、必ずしも威嚇に繋がらない。(威嚇として成功している事例も多く存在する)

ではなぜ群れるのか?

これも観察の中で気が付いたのだが、「群」は(単体よりも)移動速度が「速い」だから外敵に対して群れるのだ。

恐らく、群体による水流の流れの変化(一匹では水流の流れを全面的に受け止める必要があるが、群では群全体で水流を受け止め、大きい流れを生み出す。)が、移動速度の上昇に繋がっているのだろう。
水流の方が抵抗が強いので、水中動物の方がより高い効果があるのは間違いないが、陸上動物でも同じ構造があると考えられる。
また、この「群による流れの変化」は、F1のスリップストリームと同じように、群の内側にいる生体の体力を温存することにも繋がるので、そういう意味でも外敵適応力が高い。
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そういえば、水泳でもすぐ前に泳いでいる人がいた方が速く泳げます。
速く泳げれば敵から逃げやすい。しかも内側にいる魚は体力を温存できる。
そのぶん外圧適応力が高まる、ということですね!
群れをつくる理由は他にもあるのでしょうが、やっぱり群れでいた方が外圧に適応できるんですね。

しかも「群れ」をつくると、免疫力が上がっているかもしれないのだそうです。

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2.「群」は「免疫力」が上昇する。 
これも観察する中で、おぼろげながら感じたことなのだが、どうも「群」は「免疫力」を上昇させるようだ。
水槽で単体もしくは数匹を飼っているだけだったり、比較的荒い性質の魚と単体~数匹を混泳させている状態では、かなり病気になり易い。
しかし、比較的構成数の多い群を飼育している状態では、めったに病気にならない。この原因としては、2つの要因が考えられる。

一点目は、群れることで、外敵圧力に対するストレスが弱まり、免疫細胞が活性化すること。人間でも同じだが、免疫系はストレス(不安)に極めて過敏に反応する。群れる仲間が存在せず、生存可能性の低い外敵圧力下では、免疫細胞が活性化せず、容易に病気になる構造にあると考えられる。

もう一点は、群れることで、ウィルスや病原菌が群全体に繁殖→その分抗体製作スピードが上がると言うこと。ウィルスの感染などは一気に群全体に広がる。これは適応上不利だと感じるが、早期に多様なウィルスに感染することは、それだけ抗体製作も早くなり、群全体では適応力が上昇する。これは人間の子供の実験データとしても解明されており、集団遊びを幼少期から積極的に行っている子供程、免疫力が上昇することが判明している。
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魚は「群れ」で飼ったほうが病気になりにくいんですね。
「群れ」でいるとストレス(不安)が弱まるから病気にかかりにくい、というのはなんとなくわかりますね。「病は気から」と言うようにひとりでいると不安になって病気になりやすそうです。


集団遊びをすると免疫力が高まるというのは、「託児所や保育園で流行する、かぜやその他の幼児の病気の感染病原体にさらされるため」だそうです。(リンク

子供のころにかかっておけば軽くすむ病気も結構ありますよね。多様なウィルスに触れることは、一見避けた方が良さそうですが、抗体をつくり免疫力を高めるという点では必要なこと。「群れ」をつくることも、全員がウィルスに触れておくのに都合がいいという意味で免疫を高めているのかもしれませんね。


人間も群れ、集団をつくって生活していますが、最近は一人で過ごす人も多いようです。なるべく1人になり過ぎないようにした方が免疫のためには良さそうですね m033 m034

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comments

おもしろい記事ですね!

群れと免疫の関係、納得です!
こういった免疫等からの群れや集団の有効性を分析したものは、初めてだったのでとっても気づきが大きかったです!

自宅で飼っている魚をここまで観察して、かつさらにその奥を追求する!
この姿勢、すごいですね。見習っていきたいです!

  • さんぽ☆
  • 2008年05月08日 04:10

さんぽ☆さん

コメントありがとうございます!

>自宅で飼っている魚をここまで観察して、かつさらにその奥を追求する!
この姿勢、すごいですね。見習っていきたいです!

すごいですよね!
追求のヒントは身のまわりにあるんですよね。わたしも見習っていきたいです☆

群れると免疫力が上がるなんて、初めて聞いたけどなんか納得!
スキンシップ不足だとアトピーになったりするのとかも、なんか関係あるのかなぁ。

群れ(接触)と免疫、面白かったです。
応援ポチ♪

しのぶさん

応援ありがとうございます!

>スキンシップ不足だとアトピーになったりするのとかも、なんか関係あるのかなぁ。

なるほどそれも関係ありそうですね。
「群」と病気の関係を追求してみたらいっぱいでてきそうですね!

訪問ありがとうございました。

群れと免疫という観点でものを見るのは、
とても斬新ですね。がんや感染症なども、
群れの理論でわかるようになるといい
かもしれません。都市と農村、北国と南国、
とかいった具合ですね。

一方、ウイルスはキリンの首などの動物の
進化に必要だったという考えもあります。
免疫の遺伝子再編成というシステムも、
ウイルスと生物群集のおしくらまんじゅう
で成立していったものなのかもしれません。

筆不精ですが、今後ともよろしく
お願いします。

ロスジェネさん

ご訪問、コメントありがとうございます☆

>免疫の遺伝子再編成というシステムも、
ウイルスと生物群集のおしくらまんじゅう
で成立していったものなのかもしれません。

免疫の遺伝子再編成なんてよく知ってらっしゃいますね!
私は知らなかったのでちょっと調べてみようと思います。
ロスジェネさんは生物も詳しいのでしょうか?
また色々教えてください☆

こちらこそ、今後ともよろしくお願いします(*^-^*)

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