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2007年09月22日

大いなる豆、ダイズ

daizu.jpg

大豆の語源は「大きい豆」ではなく、「大いなる豆」だそうです。
豆腐、味噌、醤油、納豆、豆乳、きなこ・・・。
日本人の食生活とは切っても切れない食品群を形成してきました。

米食で不足しがちなリジンを補い、一方で大豆にやや不足気味のメチオニンなどの
含硫アミノ酸を米で補うなど、米食と大豆の組み合わせは、長年にわたる
日本人の暮らしの知恵として培われてきたのです。

かつてハレ食といえば、それは豆腐と魚であるといっても過言ではない程に、
豆腐は貴重な食物であり、塩とともに美味なる調味料としての味噌、醤油あるいは
塩納豆、糸引納豆は日常の食に不可欠な加工食品でした。
それゆえ、その原素材である大豆を大切に育て、さらにはそれぞれの加工食品を
貴重として親しんできた日本人の暮らしの中で、数多くの習俗が生まれ伝承されています。


節分にまいた豆は拾ってはいけない m042
豆を拾う夢は吉夢 m021
三日月のとき豆を祭ると金銭の不自由なし Razz
大豆が平年より長く伸びた年は大雪 m009
半夏生すぎの豆は播くな m041    等々


以上「日本の食文化 第3集 米・麦・雑穀・豆」(雄山閣)を参照


実際にどんな効用が期待できるのでしょうか?


ぽちっとよろしく m036

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大豆サポニンがリノール酸の酸化を防ぎ、肌の老化を防ぐ 大豆サポニンがエイズウイルスを抑制する

大豆を沢山食べる人ほど、心臓病や乳ガン・前立腺ガンになりにくいというのが我々が世界中で実施した疫学研究から導いた結論だ。骨粗鬆症や更年期障害のリスク軽減にもつながる。(家森幸男・武庫川大国際健康開発研究所長)2006.4.2日本経済新聞から

大豆タンパク質のアミノ酸配列を少し入れ替えるだけで、高血圧の抑制効果を高めることに、京都大食糧科学研究所(宇治市)の吉川正明教授のグループが世界で初めて成功した。

自治医科大学の永井秀雄教授、永田洋文医師らのグループは、大豆などに含まれる栄養素、イソフラボンの仲間が乳ガン予防効果を持つ可能性が高いことを動物実験で突き止めた。遺伝的に乳ガンが自然発生するマウスに投与すると発ガン率が半分以下になった。理由は未解明だが、「ガン細胞の成長を抑制している可能性がある」と見ている。

イソフラボンには、中年以降に増えてくる前立腺ガンの進行をくい止める働きがあることが分かってきました。前立腺ガンは男性のみに発症するガンで、ホルモンが関係していると言われています。外国人では前立腺ガンの発生率が高いうえに、他の部位への転移の多く死亡率を高めています。ところが日本人の場合、病理解剖するとかなり多くの男性に前立腺ガンの病巣が見つかるのですが、生前に症状が出るまで進行したり、転移したりする者は少ないのです。それ理由を各国の学者が研究した結果、日本人は大豆食品をたくさん摂取しているからだ、という結論が出ました

「フジッコは京都大学大学院人眼・環境学研究科の家森幸男教授と共同で、大豆に含まれる成分のイソフラボンが骨粗鬆症の予防に効果があることを人の摂取試験で確かめた。
日本人女性やブラジルの日系人女性にイソフラボンを毎日摂取する試験をしたところ、尿中のイソフラボン量が増加する一方、骨からカルシウム溶出の指標となる骨代謝マーカーの量が減少した。
 この結果、イソフラボンは骨からのカルシウムの過剰な溶出を抑制することで、骨密度の低下を抑えることが分かった。
*骨量の減少を抑える
2004年、国立健康・栄養研究所(東京都新宿区)の石見佳子室長らは閉経女性約130人のデータをみて驚いた。通常は半年で全身の骨量が1%減少するのが、一部の人では0.5%にとどまっていた。
秘密は大豆の成分『大豆イソフラボン』にあった。減り方の少ない人たちはイソフラボンを半年間、毎日摂取していた。その量は1日75mgで、豆腐2/3丁に含まれる量だった。納豆なら1パック半、豆乳ならコップ1杯半に相当する。
ある種の腸内細菌がイソフラボンを『エクオール』という別の物質に変換。この物質が作用したらしい。
*大豆イソフラボンが骨のカルシウム溶出を抑える

内臓脂肪が減少
2006年、鬼頭誠京都大学名誉教授と住友病院の松沢裕次院長らは、大豆に生活習慣病を減らす効果があることを突き止めた。
日本動脈硬化学会誌に発表
ウエストが男性85cm以上、女性90cm以上で、メタボリックシンドローム症候群の95名を2グループに分け、薬の臨床試験と同じ手法で、大豆に含まれるタンパク質『βコングリシニン』の効果を確かめた。
一方のグループにはβコングリシニン5gが入った干菓子を、片方には同量の牛乳タンパク質をいれた干菓子を毎日食べてもらった。
20週目にCTで内臓脂肪を測定した。
牛乳タンパク質のグループは試験前より4.5%(平均)増えたが、大豆タンパク質のグループは試験前より5%減少した。
統計的に有意な差という。
βコングリシニン5gは、豆腐だと800g(約2丁半)に相当する。

以上 http://www.naoru.com/daizu.htm

エイズ、ガン、高血圧、骨粗しょう症、メタボ・・・。
およそ現代病といわれるものすべてに対して効用があるらしい。
とすると、現代病の原因は大豆の摂取量が減少したから?

うらら

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comments

大豆といえば、「イソフラボン」。
かなり「イソフラボン」有名になりましたよね。
女性の強い見方として。
私も一時期ブームがきていました(笑)

そういえば、昔ながらの日本食って大豆製品が多いですね。

そういうものを摂取しなくなったことと、現代病は関係ありそうですね。

  • さんぽ☆
  • 2007年09月23日 22:05

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