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2006年07月14日

人類の祖先のほとんどは死滅していた(人類の拡散状況)

toba.jpg

※↑画像はトバ湖(インドネシア)の世界最大のカルデラ

さて、この間続けてきた人類の進化について、最近知ったサイトからの気付きを…。

ここ、ウィキペディアを見ると
リンク

ヒト亜科で6属、ヒト属だけだも9種の人類の亜種の化石が見つかっているけど、現存している人類は私たちホモ・サピエンスの一種のみ

これら人類の亜種の中には、ジャワ原人のようにアフリカを出て遠くまで広まった種もいたようだが、ホモ・サピエンス以外の亜種は一人残らず死に絶えてしまったようだ。

人類の祖先が、いかに大きな、想像を絶するような厳しい自然外圧にさらされて生きていたかが分かる。

記憶ではたしか百数十万年前にホモ・エレクトゥスの系統がアジアまで広がったけど、絶滅

そのあと50万年くらい前から、ホモ・ハイデルベルゲンシスの系統がアジアやヨーロッパに進出するも、これまた絶滅(細い糸でホモ・サピエンスに繋がってる可能性は残るけど…)。

またそのあとに、ホモ・ネアンデルターレンシスの系統がヨーロッパに進出→またしても絶滅

そして我らがご先祖様ホモ・サピエンスの系統がアフリカを出てヨーロッパやアジアを経由して全世界に広がっていくことになってたはず(←定説によるとだが)。

"Jurney of Mankind"
リンク

↑このサイトはなかなかすごい。必見!
14万年前以降の人類の拡散を時代を追ってアニメーションで見れる。

これを見ると…

絶滅した亜種ばっかりでなく、20万年前にアフリカで生まれた我々の直接のご先祖様=ホモ・サピエンスも相当ひどい目にあっていることがわかる。

再生ボタンを押していくと、約7万4000年前のところで、スマトラ島のトバ火山が大噴火したようすが映し出される。

>スマトラ島のトバ湖はこの時の噴火によって形成されたカルデラ湖。ここ10万年ほどでは最大級の噴火とされ、地球の気温が数年間3~3.5度低下した。ヒトのDNAの解析によれば、7万年ほど前に人類の人口が一万人以下に激減し、遺伝的な多様性の多くが失われ現在の人類につながる種族のみが残った「ボトルネック(遺伝子多様性減少)」があったと考えられるが、これがトバ火山の大噴火に関連すると考えられている。(ウィキペディア:リンク

アフリカからインドを超えて東南アジアに進出したホモ・サピエンスが、せっかくはるばるそんなところまでたどりついたのに、7万4000年前から数年間で、このトバ火山の噴火の影響で大量死滅したということだ。

まさに“絶滅寸前”にまで追い込まれながら、ぎりぎりのところでほんの僅かに生き残ったご先祖様が、現在の我々人類につながっている…

実に奇跡的なことだ。
ご先祖様よ~ありがたやありがたや^^Wink
受け継がれてきた命とご先祖様に感謝しようではないか。

※画像の出典はここから↓
リンク

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